EXECUTIVE BLOG
2020.10.21
高光産業株式会社 妹尾八郎です
昨日からの続きです
昨日までは
講演会で名刺交換させて頂いた 著名ジャーナリストと
いよいよ面談が出来ると言う話でした。
提案させて頂く内容は 物凄く当たり前すぎて
どこが目新しいのか? どこが新発明のビジネスモデルなのか
ご理解いただけるかが心配でした
その前に面談した一橋大学教授もご理解いただけるまでに 一時間ほどかかって
しまったからです
こちらの説明も拙かったのだと思いますが
ご理解いただけた後は 共同研究を行えるようになり
この研究結果がその後 世界電子商取引学会において高い評価を受けることが出来たのです。
その ビジネスモデルを お忙しいジャーナリストに説明するとなると
本当に短時間に要領よく説明しなければならないのです
あまり簡単に説明すると どこにでもあるサービスと同じという事になり
話は分かったと切り上げられ 似たようなサービスを展開されてしまうおそれも
あるのです。
きちんと 特許を元にした世界初のサービスであることを伝えなければならないのです
緊張のまま 席に座らせて頂き 説明を開始すると
相手は さすがにジャーナリストだけあり 相手の言うことを的確に理解し
ていくのです
数十分の話の中で インターネット時代の中 著名人の問題点
我々中小企業の問題点を語り
お互いがコラボできる事で 中小企業は僅かなコストで ハロー効果を高め
ホームページのアクセス閲覧頻度を高める事ができ 単純接触の法則を成功させる事
が出来 又 コンテンツ提供側には十分な利益を得ることが出来ると言う事を
説明させて頂いたのでした。
最初は やはり どこにでもある話に聞こえるのですが
よくよく考えてみると どこにでもあるサービスを組み合わせることにより
どこにでも無いサービスであることに気が付いて行かれたようでした
では 理解されたらそれで良いのか?
ではなく その後の ビジネスまで展開できるかが問題なのです
「君の話はよく分かった」 では困るのです。
よくある話まで また連絡します とか 検討します とかは
体の良いお断りの言葉であることは 今までの経験で良くわかっているのです。
しかし テレビで活躍しているこの方に あまり強くは要求できるものではないのです。
まあ こういう方から 高い評価を頂いた事を勲章に 帰れればそれでも良いかと
思ったりもしました。
間近で このような話が出来るだけでも光栄なのですから、
そして 何点か質問があり
その後どうすれば良いかな? と ぼやっと思っていた時に
彼から
思わぬ言葉が出るのです
仕事とは関係ない 言葉だったのです
しかし この言葉には!
この話は
明日に続きます、、。