EXECUTIVE BLOG
2023.4.18
高光産業株式会社 妹尾八郎です
昨日からの続きです。
昨日までは 地名の由来から 色々な事が分かると言う話でした。
自分達の地元にも変わった地名があると思いますが
その名前があるのが当たり前で そこから興味も湧いて来ないとおもいます。
しかし そこで 興味を持つことが 常識に囚われずに頭の訓練になっていると
思い 通り過ぎる町の一つ一つに興味を持つようにしています。
その結果 又 新しい特許が産み出せる事が出来れば良いと考えています。
しかし 昔からそうだったわけではなく
町名に興味を持つようになったのは
それなりに 理由があるのです。
私の本業は 物流で 九州福岡を拠点にしています。
本業だけの時は ほぼ地元にいて 仕事をしていました。
たまの出張と言っても 荷主の本社がある 東京や大阪に行く程度でした。
それが ITのビジネスを始めるにあたり
数々の特許を絡めたビジネスモデルを構築していくうちに
このビジネスモデルを 各地に広めたいと考えるようになりました。
特許を取得していると言う事は 他に例がない訳ですから
説明に行くのは 私が先ず行って 説明をしなければなりませんでした。
ここのブログでも何回か書かせて頂いた 山形での「面白い事件」
の話も その説明に 行った際の出来事だったのです。
東北に行って分かった事は
私が九州から来たと言うと 随分遠いところから来たと言う印象を持たれる事と
地元の人間ではないですし 言葉も 随分違うので
なかなか 中に入り込めないと言う事でした。
信用されなければ ビジネスは出来ません。
いきなり仕事の話を持ち出しても うさん臭い奴だと思われては そこから進まないのです。
そんな時に思いついた 作戦があったのです。
それを実践することで 一気に懐に飛び込めるようになりました
その話の前に
ちと 話がそれますが
東北で食事などしていて 周りの方と話て分かったのですが
あまり九州に興味の無い方は 九州の県を全部言えないかたも居たのです
福岡や 長崎とかは思いつくようですが
愛媛県や島根県が 九州だと思っている人が居たのには驚きました。
この話を 今度は福岡の夜の店で話をすると
今度はその事に皆驚くのですが
逆に その人たちに 東北全県言ってごらんと聞くと
全県言えるどころか 福井県や 石川県を 東北だと答える人がいるのです。
東北の方は 大阪以西はあまり行った事が無い人が多いですし
九州の方は 東京より上に行った事が無い方が多いようです。
狭い日本と言いながらも なかなか自分住んでいる所意外は知らない事が多いのだなと
あらためて感じたのでした。
で
話は 戻って
先ほどの思いついたアイデアとは何だったのか????
は
明日に続く、、、。