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社長&顧問ブログ

2019.9.13

城島との出会い

高光産業株式会社 妹尾八郎です。

 

 昨日からの続きです。

 

とうとうソフトバンクホークスは 昨日負けて

首位転落です。

 

しかし 今は 優勝を絡む話なので まだましなのですが

 

ホークスが福岡へ移転したころは

 

本当に弱小球団でした。

 

昨日の西武戦では 西武が勝ちに対する執念が強かったと 解説者が言ってました

 

気持ちが人を動かすのですね。

 

さあ

 

それで ホークスですが 王監督が嘆くほど 当時は弱小でした。

 

監督が 巨人はこうでは なかった! と鼓舞しても

選手からしたら 巨人と比べられてもとの気持ちだったようです。

 

しかし

ある年に ある新人が入団することで

 

この気持ちが変わって行くのです。

 

それが 城島健司でした。

 

大物スラッガーです

 

かれは 高校から ホークスに入団したのですが

 

入団当初から その頭角を現していくのです

以後ホークスで活躍して 大リーガーまでなった選手です。

 

しかし だれも 入団当初は そんな大物になるとは予測してませんでした。

 

私は 初めて彼を見た時に 彼のガッツに目を奪われました。

 

ある時 工藤投手には 新人のくせに気合を入れていましたし

王監督に対して ダッグアウトの椅子を投げつけたりしてました。

 

世界の王に 椅子を投げたのは 彼くらいですよ。

 

試合に対する真剣さがそのような行動になったのです。

 

最初は 若い選手が いきり立ってるなとしか思っていなかった 

先輩選手たちも もしかたらこいつがチームを変えるかもしれないとの

気持ちに変わって行き 自分たちも真剣に練習や試合に取り組んでいくようになるのです。

 

一人のやる気ある選手が まあ 実力もありましたが

チームの雰囲気を変えて行くのですね。

 

これは 会社でも言えるかと思いますね

 

どうせ働いてもこれくらいにしかならないと思う人が多い会社は伸びませんよね

 

一人一人がやる気を出していくことで組織が変わって行くのです。

 

それから

私は城島の大ファンになっていったのでした。

 

そして その城島との運命的な出会いをするのです

 

 

その出会いとは??

 

 

明日に続く。

 

 

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