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社長&顧問ブログ

2021.6.12

夢を壊さないように

 

 

 

高光産業株式会社 妹尾八郎です

昨日からの続きです。

 

昨日まではコンテンツが重要だと言う話でした。

中でも ディズニーランドはコンテンツが充実してますね

ハウステンボスも本物志向で毎回企画を重ねているようです。

 

そう言えば 福岡に スペースワールドが出来た時に

素晴らしい施設が出来るという事でワクワクしていました。

宇宙をテーマにして沢山のアトラクションが在ったのです。

しかし このスペースワールドは閉園に追い込まれてしまいました

何が足りなかったのでしょうか?

ディズニーランドやハウステンボスの様なきめ細かいサービスが無かったのでしょうか?

理由は分かりませんが

開園当時 胸をときめかせて スペースワールドへ行った人から聞いた話です

入り口には 大きなスペースシャトルが展示されていて この施設の目玉として

設置されていました

人々は胸をトキメかせて 入場ゲートをくぐったのです

そして 目の前に設置してある スペースシャトルを見て 一気に宇宙の世界に

浸るのでした!!!

と行きたいところだったのですが

そうではなかったのです。

 

何かおかしい

折角 宇宙のファンタジーの世界に浸ろうと入場した瞬間に目に入ったものは??

 

それは

スペースシャトルでは無く その後ろにそびえ立つ 新日鉄の鉄工所の煙突から噴き出す

炎と煙だったのです。

 

折角の宇宙に足を踏み入れた瞬間に 新日本製鉄の溶鉱炉や煙突が先に目に入ってしまっては 誰でも興ざめしてしまいますね

 

ディズニーランドは JRの駅を降りて ゲートに向かうまでに高揚する演出がされてあり

そして ゲートをくぐると お城が目に入ってそれからは 夢の国を堪能できますね

もし シンデレラ城の後方に 大きな溶鉱炉が目に入ってしまっては 夢も壊れてしまうと思います。

 

スペースワールドはそこまで徹底して演出出来ていなかったのではと思います。

 

それで 先ほどの方が言われたように 凄い溶鉱炉だ!と思ってしまい

夢の国を十分には堪能できなかったのでしょうね

 

休眠地を有効利用しようとして鳴り物入りで作ったスペースワールドも

その後来場者が増えずに廃園に追い込まれたのも そう言う所に理由があったかもしれません

 

大企業と言えども 満足行くコンテンツを作るのも困難なのに

我々中小企業がキラーコンテンツを作り出す事は 更に困難な事だと思うのです。

 

折角ホームページを作っても コンテンツが無ければだれも興味を持たず

訪れてくれません

それを充実させようとすると コストもアップしてしまいます

 

それで 単にチラシに毛の生えた程度のホームページしか作成出来てないのが

我々中小企業の多くのホームページなのです

 

話が あちこち逸れてしまいましたが

 

先日の話に戻ると

折角一生懸命制作したはずのホームページたいして

発っせられたお客様の一言

 

それは

 

明日に続く、、、。

 

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