EXECUTIVE BLOG
2020.9.26
高光産業株式会社 妹尾八郎です
昨日からの続きです
本来であれば 情報協同組合への道へ
早く戻らなければなりませんが
いつの間にか 情報の大切さを書いているうちに
歴史の話に逸れてしまっています。
しかし 歴史上においても情報は大切だという事を
書かせて頂いています
その中で ペリーの日本来航に際しての話になったのですが
幕末の危機を救うのに 100年間の出来事が繋がって行くという
話になってしまいました。
そこで シーボルトが何故日本に興味を持って 日本に来たのか?
そして シーボルト事件が起きたことで 重要な文献を幕府が押収することになり
そのことで 幕末の危機が回避されると言う
奇想天外な話へと進んでしまいました
その中で 今回の話は 大黒屋光太夫が台風で遭難してロシヤへと
連れていかれた話へと続くのですが
これらの話は すべて 私の乏しい歴史の知識と偏見で書いておりますので
史実に合わせて本当かどうかにつきましては 責任は持てませんのでご了承ください
そして こうして歴史を振りかっていると 今の出来事から遡ることで歴史が良く見えて来るのですが 学校の授業は 昔から今へと流れてますし 最初の入り口が 縄文だの弥生だのの話なので 興味が湧いてこないのですね
昨日書きましたように 高知で 坂本龍馬の話をしたら 会食で場がシラケてしまった話など なんでだろう? と思い 歴史をさかのぼると ああ そういう事だったのか、
とわかり そのことは関ヶ原の戦いまで遡らなくては理解できない事も分かったのです。
他にも 仕事で 日本各地訪れるのですが 例えば青森県は
私が居る九州からは遠いですが 行ってみますと 青森と津軽は仲が悪いと
いう事をしりますし
又東北も 秋田県だけが 他の東北の方から嫌われていることを知ったり
数年前の彦根市長選では 100年以上前の出来事の怪文書が出回ったりとか
私が就職して 聞いた話では 鹿児島県人は沖縄には転勤させられないとか
岐阜県に行きますと 岐阜の方は 鹿児島の方を尊敬しているとか
歴史を知らなければ 全てなんでだろうと思ってしまう事ばかりです。
そして 大坂の表記が 大坂に変わった意味など知るためには
関ヶ原から 大坂冬の陣 夏の陣までの話をしらないと 分かりませんね
大阪と言えば 食道楽の街ですが
よく耳にする 食い倒れ と言う言葉も 本当は 杭倒れと 書くのが本当のようです
私は ずっと 食い倒れと思っていましたが
杭倒れの意味を知ると 納得してしまうのです
他にも 伊達と言えば仙台だろうと思っていましたが 四国も伊達と所縁があったり
するのです
こういうことがなんでだろうと 思い その理由を知るためにはそこから過去に遡るような教育をすれば
もっと 学校の授業も面白く 頭に残ったのではと思うのです。
またまた 話は逸れてしまいましたが
これらの答えはなんなのか?
いや 光太夫は ロシアに連れていかれてどうなったのか?
シーボルトは何故日本に興味をもったのか??
に続かなければなりませんが
それらの話は
明日へと続きます、、。