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社長&顧問ブログ

2019.7.22

大水害の件

高光産業株式会社 妹尾八郎です。

 

昨日から 福岡県内も大雨が続いていて

被害が出てる地域も出ています。 被害が広がらない事を祈るばかりです。

 

さて その 大雨の被害を 私も受けたのです。

 

二度目の被害は 平成15年の719日の大水害の時です。

 

平成11年の 最初の被害は 事務所が浸水して 書類やパソコンが

被害を受けて 私自身の被害は足元が濡れただけでした。

 

 

しかし 二回目は 私自身が恐ろしい体験をすることになったのです。

 

 

それは  

 

二度目は 御笠川は氾濫せず 一度博多駅の弊社本社に様子を見に立ち寄ったあと

流通センターへ向かうために 東区のほうへ向かっていた時の事です。

 

最初は 難なく車は進んでいたのですが

 

流通センターへ向かうための いつもの道を 本通りから側道へ入っていくのですが

 

最初は 水たまりの中を走る感じで進んでいたのですが

 

やがて 水位がタイヤの高さあたりまできだして これは やばいと思っていたら

 

あっという間に 次に水位がボンネットのあたりまでになったのです。

 

マフラーに 水が入ったら終わりだと思い この 水嵩の中を一気に走り抜けようと

エンジンを全開にして走っていたら 前方からも同じように車が走ってくるのです。

狭い道です。

このままでは ぶつかってしまう

しかし アクセルを離したら マフラーから水が入ってしまうのです。

 

多分相手も同じ考えて突っ込んできたと思います。

 

これは チキンレースの様相です。

 

最初にアクセルを離したほうが負けなんです。

 

そして

 

負けたのは

 

私の方でした。

 

 

このままでは危ないと感じ アクセルを離しました

 

その瞬間にエンジンは止まり

 

車は水に浮かんだ状態になってしまったのです。

 

こうなっては もう動きません。

 

このまま 車を放置しておくわけにもいかず

 

腰まで 水に浸かりながら 運送部の方へ連絡して

 

今いる位置を教えて 助けに来るように頼みました。

 

待つこと 十数分

 

頼もしいことに ドライバー達が助けに来てくれたのです。

 

水の中で立ち往生している車を 水が無いところまで 引き揚げてくれたのです。

 

この時は本当にありがたかったです。

 

このように  最初は 少しの水たまりのようなんですが

 

一気呵成に水嵩は増していくのです。 水の怖さが本当にわかりました。

 

それから 車は ディーラーに引き取ってもらい修理をすることなるのですが

 

災難はこれで終わりません。

 

エンジンに水が入ったら もうエンジンは使い物にならず載せ替えなければなりません。

 

エンジン載せ替えとなると 高額になるのですが 仕方ありませんね

 

泣く泣く エンジンを載せ替えて 走るようになったのですが

 

車内は一度水に浸かっています

 

大変なのは 泥水の臭いが落ちないなのです。

 

どんなに拭き上げて消臭剤をふっても あの生臭い泥水の臭いは落ちないのです。

 

これが一番大変でした

 

しかし

 

災難はこれで 終わらなかったのです!

 

次に訪れた災難とは?

 

そして 災難の後におきた事件とは

 

意外な展開に発展するのです

 

 

それは

 

続く、、。

 

 

 

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