EXECUTIVE BLOG
2022.9.1
高光産業株式会社 妹尾八郎です
昨日からの続きです。
昨日までは 明治維新で 江戸幕府が勝利していたら
どうなっていたかの妄想話でした。
260年間 徳川の名前だけで天下を治めていた幕府としたら
あまりの流れの速さついていけなかったのではと思います。
坂本龍馬は 海外の敵に対して 日本国内が一致しなければ
ならないと考えて
薩長同盟を結ばせた と歴史では習いました。
しかし その 坂本龍馬は ご承知の通り 暗殺されてしまいました。
この時の犯人は誰かは いまだに歴史上の謎のようです。
日本史を詳しく勉強したわけでもないので
いい加減な事を書いているかもしれませんが
犯罪には 動機がありますね
坂本龍馬を殺した犯人は 坂本龍馬が生きていては 困ると考えた人間だと思われます。
その動機は 坂本龍馬は どうも 徳川家の滅亡までは考えていなかったようで
徳川家を中心に 全国の藩が一致団結して海外の敵に向かうべきだと考えていたようなのです。
そうなって困るのは 徳川家を完全に潰したいと考えていた人物にその動機があると
考えて良いのではと思います。
そこで 浮かんで来る人物が 一人出てきますね
彼は 戊辰戦争のあと 江戸総攻撃を仕掛けたかったのですが 賢い慶喜が
朝廷に恭順してしまったので 攻撃する事が出来なくなっていたのです。
どうしても総攻撃の口実を作るために
江戸浪人どもを雇い 暴れさせたり 挙句 放火迄繰り返したのです
それでも慶喜はじっと耐えていたのですが
当時江戸を守っていた 荘内藩がとうとう我慢が出来ずに 放火犯人を追いかけて見たところ なんと犯人たちは 薩摩藩邸に逃げ込んでいることを発見したのです。
それで 歯向かうなとの命令が出ていたにも関わらず 薩摩藩邸を焼き払ってしまったのです
これにより 彼は 江戸総攻撃の口実が出来て 江戸に向けて進軍する事になるのです。
もうお分かりかと思いますが
徳川家が残っていては困ると考えていた人物こそが 坂本龍馬殺しの動機を持つ人物ではと思われるのです
それが 西郷隆盛ですね。
で 江戸総攻撃は 勝海舟との会談により避けられましたが 一部の旧幕府軍は抵抗を続け それが東北への戦いと続き
長州藩は 会津を攻めて 150年経ったいまだに恨みを残すような仕打ちを
会津の人にしてきたのです。
一方の薩摩藩も同じように 荘内藩に向けて攻撃をするのですが
徳川四天王の 酒井氏率いる荘内は抵抗むなしく 降伏をすることになるのです
その時 荘内藩の人々の脳裏によぎったのは 長州藩の会津における
仕打ちだったのです
人々は 同じような目に遭うと覚悟を決めていた時
あることが 起きたのです、、、、
それは?????
明日に続く、、、、。