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社長&顧問ブログ

2021.5.23

専門学校に辿り着く

 

高光産業株式会社 妹尾八郎です

昨日からの続きです。

 

昨日までは

特許を活用したビジネスモデルの説明書を

文字ばかりの判り難い資料にするのではなく

漫画にすることで分かりやすくしたいと考え

その為には 漫画家を探さなければならないと言う話でした

 

しかし プロの漫画家に頼むとなりますと

かなり高額になることが分かり これは無理だと思い

それでは プロになる前の漫画家に頼めば安くなるのでは?

と考えたのです。

 

ここまでは グッドアイデアですが 漫画家の卵を探すには

どうすれば良いかとの壁にぶち当たったのです。

 

漫画の得意な人物が数人いたとしても

その人たちが 私のビジネスモデルを理解して漫画に描き起こす事が

出来なければ意味がありません。

 

理解して説明を漫画に描き起こさなければならないのです。

そんな能力を持った人を 一人一人探す事は当時では無理でした。

 

今の様に ITが発展していれば 簡単に見つけることが出来たかもしれませんが

まだ 当時はITの黎明期でしたので そのようなサービスも無かったのです。

 

金額的にも割安となると それこそ困難な事になるのでした。

 

それで どうすれば良いかと考えているときに思いついた事があるのですが

 

自分で学校を作ったのですか? と言われた方もいらっしゃいましたが

学校を造るとなりますと 優秀な人は集まるでしょうが そこまでの手間とコストを

かけることが出来ませんね、

 

得意の頓智脳で 何を思いついたのか?

思いつくだけであれば 簡単かもしれませんが

実行までとなると実は大変なんです。

 

で 結局思いついた事とは

漫画の専門学校があることに気が付いたのでした。

 

この専門学校は当たり前ですがプロの漫画家を育てる学校です。

という事は

漫画を描くことが好きな生徒が集まっているのです。

 

まさに 漫画家の卵の集団がそこに居たのです

 

では その学校に行って 誰かアルバイト的に描ける生徒を紹介してもらえたのか?

となりますが

 

それであると なかなか こちらの意を汲める生徒に出合えるかが問題ですし

学校側も 何人も何人も紹介するほど暇でありません。

 

校内に お知らせの張り紙をしたところで何人の生徒が来るかもわかりません。

 

折角 漫画専門学校を見つけて そこに 漫画家の卵が居ることまではたどり着けましたが

そこからの問題解決のハードルがさらに待ち受けているのです。

 

数百人の生徒が学んでいるわけですから 中には素晴らしい才能を持った生徒も

いるはずです

全員の面接をさせてくださいと言ったとしても学校は受け付けてくれませんね

 

しかし このハードルを越えない事には 私の目的が達成されないのです。

 

では

 

次に何を思いつく事になるのか??

 

分かりますか????

 

これも 聞いてしまえば なんだそんな事と

思われる内容ですが

 

その 作戦とは???

 

それは

 

明日に続く、、、、。

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