EXECUTIVE BLOG
2021.4.28
高光産業株式会社 妹尾八郎です
昨日からの続きです。
昨日までは 施主代行になるまでの道のりと
それにより成果を得る話でした。
こうして書いてみると簡単に事が進んでいるように見えますが
一つ一つに専門の知識も必要だったりそれなりの交渉もあるので
そんな事までしなくても 引っ越しの時期が来た時に それだけを
お願いに行けば良いのでは? と言う方もいますが、
その過程の中に学ぶ事が多々あり その一つ一つが財産になっていきますので
無駄な事では無かったと思います。
当時は 施主代行の動きも面白く感じていましたので
楽しみながら仕事をしておりました。
今日は別の物件の話となりますが
お得意様が 新たな拠点を設けたいとの情報を得て
その拠点をこちらで用意することが出来れば そこからの物流の仕事も発生しますので
これまた その案件で動くことになったのです。
この時の案件は 必要な立地が福岡県の中部でしたので
福岡市内から離れていて 土地勘も無いところからでした。
それでも なんとかしなければとの思いから
毎日朝から 筑後地方に向けて土地探しから行っていました。
アパートを借りるのとはわけが違い 売り物件になりそうな土地を片っ端から
当たらなくてはなりません
いきなり見ず知らずの人のところへ行って「売ってください」 などの
乱暴な営業もできませんので
先ずは事前調査をこまめにしていくのす
その時に アンテナに引っかかったのが ある工場が跡取りが無く
閉鎖をしようと考えているとの情報だったのです。
これはという事で さっそく打ち合わせに行かせて頂くと
工場も閉鎖したうえで 歳も取っているので 売却もあり得るという事になったのです。
場所も広さも うってつけでしたので
ここで 決めるべく売却から購入の手続きなどを行ったのですが
勿論 私は専門家ではありませんので しかるべき不動産業の方などを通して
手続きなどはいたしました。
これだけでも大仕事ですが 次にしなければならない事が
工場の取り壊し作業です
工場を取り壊し整地をしたうえで新しい拠点の建設へと繋がって行くのです。
この工場というのが ゴム製造工場でしたので
様々は油類や薬品が工場内に残っていたのです
これらを 全て処分した後に整地に取り掛かるので
先ずは その作業から始めなければなりませんでした
そして
順調に作業が進んでいたある日
大事件が起きたのです。
これは 地域にも大変な被害が出るような事故でした。
その事故とは???
その後
どうなったのか???
それは
明日に続く、、、。