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社長&顧問ブログ

2020.4.27

工場解体

高光産業株式会社 妹尾八郎です

 

昨日までは

 

事務所移転の仕掛けをして

そこでも 大物流会社とタイアップを

上手く図ることで 無事事務所移転を行う事もでき

更には その物流会社とも 信頼関係が産まれて

以後 お仕事を一緒にさせて頂けるようになったと言う話でした。

 

書いてしまえば簡単な事ですが

それまでに お互いの関係をきちんと結んで行かなければならないと

言う努力もしながら 相手のノウハウも学ぶことが出来たのは

その後 凄い財産になったと思います。

 

それで 今日の話になるのですが

大手物流会社と仕事をしていく中で

そこは 解体業も出来ることを知るのです

 

急に解体の話になったのは

この事務所移転の仕事を請け負えることを学んだ 私は

同じようにあちこちにアンテナを張ってました

 

ある時 ある会社が 福岡県の中ほどに 支店を出したいとの

情報をキャッチして

前回と同じように 支店用地から建設までを 請け負えることが出来れば

そこでも 大きなビジネスが展開できると考え

 

その時も ほぼ毎日のように そのエリアの不動産屋さんをまわり

該当するような物件がないかを探していました。

不動産物件と言うものは

そう簡単に見つかるものではありませんが

それでも 一生懸命探しているときに

ある ゴム工場が 事業を廃業すると言う情報をキャッチしたのです

 

事業を廃業すると言うことは その工場も必要ないと言うことになりますので

そこの事業者を口説いて なんとか 工場用地を売って頂けないかを

頼んで、

ついに 承諾を得て その土地を購入できる話になったのです。

 

しかし ここで 一つ問題があるのが

買い手側は 更地渡しと言うのが条件になっているので

その 工場を解体して 更地になった時点の売買になるのでした。

売主側は その費用を含めて 売るのですから 損することはないのです。

 

それで その工場の解体をしなければならないので

先ほどの 事務所移転の時にお世話になった会社に

解体業務もできると言う話ですので

こういう物件の解体の仕事は如何ですかと 話したところ

是非と言うことで

また 物件のお世話を出来ることになったのでした。

 

その後

解体工事に入るのですが

そこはゴム工場でしたから 建物のほかに 機械類やそれに付随する

油や薬品も廃棄しなければならなかったのです。

しかし その大手物流会社は そういうことを含めて仕事ができる会社でしたから

安心してお任せすることになり

順調に解体が進み やがては ここに大きな支店ができて そこの配送業務も

私の方で請け負えるのだと 期待に胸膨らませて 解体工事が終わるのを

待っていたのです

 

ある時

それが簡単には進まない事故が起きたのでした

人身事故とかではなく

広く地域に迷惑をかけてしまうような 事故だったのです

 

その事故とは何か??

 

それを解決することが出来たのか????

 

その話は

 

明日に続く、、。

  高光産業株式会社 公式サイト

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