EXECUTIVE BLOG
2020.1.5
高光産業株式会社 妹尾八郎です
昨日は
少し話が飛んで
私が取得した特許の話になってしまいました。
大学の先生の留学から帰ってくる話はどうなっているのか??
有田の陶器屋さんのオーナーがマーケティングの結果をみて
どのように反応したかについては
まだ 先延ばしになっていますが
それは 順追って話させて頂きます
が
今回は昨日からの話の続きで
個人情報を守るアイデアが湧き
その特許を取得して それを 大手セキュリティ会社に持ち込んだ話でした。
年賀はがきや お中元お歳暮などが少なくなっている背景にあるのは
どうしても他人に自分の住所を知られたくないと言う人が増えたからですよね
しかし 人間の心理としては 年賀はがきは沢山もらいたい お歳暮も
貰えるに越したことはないと考えるのが普通の人間ですが
それに勝るのが 個人情報を晒すことです
それで はがきもお歳暮も辞退してしまうのです
でも 個人情報を出さないで はがきや商品をもらえるのは嬉しいはずです
今では 学校の卒業名簿も無いと言うことを聞きました
どうやって連絡をするのかと 私たち年代は思ってしまいます。
そういうこともあり
大手セキュリティ会社が 情報も守ると言うサービスを始めれば
ニーズはあると考えたのです
○○情報安心サービスなんてものがあれば良いかなと
そこに きちんと登録しておけば 相手に住所を教えなくても
発行された 番号で 商品発送受け取り決済まで出来る仕組みを考え
それを 特許取得して権利化したのです
これを 持ていけば セキュリティ会社は独占的に営業できますから
喜ぶだろうと思い
セキュリティ会社の門を叩き訪問して
結構重役の方に 個人情報を守りながらも 商品発送などのサービスが出来る
権利を御社が独占的に活用しませんかと
と話をしたところ
驚くべき発言が出たのです
それは
重役「 お歳暮がもらえるんだろ??」
私「 はい 住所を知らせなくても貰えます」
重役「 俺 もらえるなら教えるよ」
チーン
はい話はそこで 終了です。
この方 個人情報の大切さが良く理解できておらず
自分の考えが 世の中の考えであるがごとくの発言で
お歳暮などのプレゼント貰えるなら だれでも 住所は
相手に教えるのが普通だと言い張るのでした。
情報の漏洩なんて考えがなかったのでしょうね
コンビニでも 宅配便の取り扱いしてますが
あの送り状を見て そこの店員や それを見た他の客が
商品を持ってきた女性のストーカーになったと言う話があるのです
しかし この重役は 女性の立場でものが考えられず
自分の考えを押し付けてきたのでした。
時代もIT化がまだそんなに進んでいない時代でしたので
仕方なかったのですが
どうしても 世間の考えが理解できない方も多いのです
それで 話は戻って
有田焼のマーケティングの話に戻ります
その 話の続きは
また
明日、、。