EXECUTIVE BLOG
2022.3.6
高光産業株式会社 妹尾八郎です
昨日からの続きです。
昨日までは 色々なモノに意味があり
神社での参拝方法にも決まりごとがあるようですが
それまで その事に対して何の疑問も持たなかったのか?
と不思議になります。
常に常識に囚われてはいけないとの考えで 行動しているつもりなのに
ついつい 常識に囚われてしまっている自分が居る事に気が付きます
この ブログを書いている時にでも
ウクライナに対してロシア軍が侵略を続けています。
テロではなく この時代に先進国同士が戦争するわけないと勝手に考えていました。
国連があるのだから 国連が解決するだろうとか
核戦争などするわけないとか 原子力発電所を攻撃するわけがないと
それが 世界の常識だと思っていましたが
それが 次々と覆っています。
政治ネタは 私は分かりませんので これ以上に事はかけませんが
今までの常識がこれからも常識であるはずが無いと考えておかなければなりませんし
それでは 進歩 進化しないと思います
芸術でも それまでの芸風を変える事は 大変な努力が必要だったと思います
先日絵画展で見たゴッホの作品もそうですし ビートルズなども 最初は非常識な
芸術家と言われていました。
メディアの世界においても まさか これだけ新聞が減るとは思いませんでしたし
テレビも若い人があまり見ていないというのにも驚きでした
テレビの出た頃は 今の方は 殆ど知らないと思いますが 街頭テレビと言うのがあり
街角で 皆がそろって 力道山のプロレス中継を見ていたと言う時代もありました。
このテレビに関しても 最初に CMを入れる事で 無料で見れると言うビジネスモデルを考えた人は凄いと思いますね
今はCMがあるのが当たり前ですから どんなに番組に見入ってても 突然CMが
入る事に抵抗感がないと思います。
この文化に慣れてしまっているのです。
しかし 一つ一つの物事を何故だろうと言う思いでみると
色々と興味が湧いてきてしますのです
世の中には 決めごとが色々ありますが 一体誰がなんの理由で決めごとを
作ったのかと思うと 益々興味が湧きて来ますね
その中でも法律が世の中にある一番の決めごとだと思いますが
殆どの方は 世の中に法律があるのが当たり前だとは思っていますが
この法律 誰がなんのためにいつ作ったのか? とまでの興味を持つ方は
殆ど居ないと思います。
決めなければいけない事 守らないといけない事は多々ありますが
そこから進化させなければいけないことも多々あります
ビジネスの世界では 常識に囚われていると進化がありませんが
その一方で 伝統と言うものは守らなければならないものだと思っています。
それが 伝統芸能であったり
昨日からの続きとなりますが 神社参拝だと思います。
神社に行きますと色々な儀式がありますね
あれらはいつどのように決まって行ったのか?には興味があります
そして 参拝者自身の 拝礼の仕方も一体いつだれが決めたのだろうか??
と思ってしまうのです
ずっと古来から二礼二拍手一礼をしていたと私は
思っていたのですが
意外なことに
それは、、、、、、、
あの時代だったのです、、、
この話は
明日へまたまた続く、、、、、。