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社長&顧問ブログ

2019.8.28

常識に囚われない

高光産業株式会社 妹尾八郎です。

 

昨日からの続きです。

 

勉強できないノンポリ学生だった私が

 

クラスメートの一言がきっかけで 勉強を開始すると言うのが

昨日までの話でした、

 

しかし 勉強をすると言っても 中身が無ければ何の意味もないですね

 

ただ 長時間机の前に座っているだけでは 何も吸収されません。

 

それまでの 私は 何の計画もなく ただ ぼーっと机に座っているだけだったような

気がします。

 

では 何が欠点何だろうか?と 考えた私は

 

一番の欠点に気が付いたのでした。

 

それは

 

 集中力がないことなんです。

 

何をしても飽きやすく 勉強に集中できないのです。

 

これまで書いてきた 特許の発明に至る動機をご覧の方は わかるかもしれませんが

 

私の良いところは こんなの無理だよとはすぐ諦めないところなんです

 

飽きっぽいが諦めないと 言う なんか不思議な組み合わせを持っているのです。

 

数々の取得した特許も 出来っこない と諦めるのではなく こうしたら出来るのにと

いわゆる頓智脳でアイデアをひねり出すのです。

 

もしかしたら この高校時代のこの時期にあみ出した技かもしれませんね

 

で 

勉強に集中できない 飽きてしまうので長時間も勉強ができない問題を

どうやって克服したのか??

 

 

 

長時間集中できないと言うことは 短時間なら集中できるわけです

同じことを繰り返すから飽きてしまうならば 同じことを続けなければ良いわけです

 

 

だったら そうすれば良いのだと気が付くのです。

 

つまり

同じ教科書 参考書を 長時間読んだり解いたりできないのであれば 短時間で

読んだり解いたりしていれば良いのです。

 

私の場合 10分ほどは集中できてたので

10分間同じ教科の同じ参考書などを読んでいて 10分経過したら 集中力が切れる前

飽きる前に別の科目 別の参考書などに切り替えていったのです。

 

つまり 一時間の勉強時間の中で 6回教科と参考書をを次々に変えて行く作戦なんです。

 

一件馬鹿げて見えるかもしれませんが

 

これが 私にとっては効果がありました。

10分しか集中できないのですが科目を変える事で目先が変わり次の教科次の教科と

飽きずに集中して進んで行けたのです

 

こうして勉強していると 今までは 長い一時間が あっという間の一時間に

感じて行ったのです。

 

名付けて10分間集中方法とでも言うのでしょうか?

 

この方法だと これが5時間6時間になっても 飽きずに

面白いように頭に入っていくのです。

これらは個人差があるのでしょうが

 

勉強とは 最低一時間同じ科目を勉強して 次の一時間は別の科目を勉強すると

言う 当たり前の事を断ち切って

一般では非常識な事を行ったのですね

 

先ほど書いた 特許取得に関しても 当たり前の事を当たり前ととらえないことが

数々の特許取得につながったと思うのです。

 

この勉強方法は 本当に頭の良い方には不要です

彼らは きちんと勉強に集中できて飽きずに勉強できるから成績も良いのです。

 

しかし 私はそれが出来ずに成績不良者だったのですから

彼らと同じことをしてても 追いつけるわけがありません。

 

この方法で何とか 集中できて飽きずに勉強する姿勢は出来たのですが

追いつき 追い越すまでは単純には行けませんよね

 

後は努力しかありません 人が30分で覚えるものを 私は倍の時間がかかっていたので

そうであれば 勉強時間を倍にするしかないのです

 

それで 高校時代の2年生から受験まで

私は 布団で寝ることを止めたのです。

 

寝る時間を切り詰めるしか追いつけないのですから

 

それで 少しづつ少しづつ競争で言えばタイムが縮まってきたのですが、

 

ここで 

 

又 あることが起きるのです!!

 

 

この ある事とは???

 

そんなことってあるの??? って感じの話に展開していきます

明日に続く。

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