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社長&顧問ブログ

2019.10.24

広瀬神社

高光産業株式会社 妹尾八郎です。

 

 

昨日からの続きです

 

昨日は203高地陥落の話でした。

 

関ヶ原の戦いで薩摩藩が 常識破りの戦法で敵陣を突破して逃げて

帰れた話から

日露戦争まで話がとんで

そこで 203高地の戦いとなったのですが

 

203高地攻略は 非常に正攻法で攻撃を繰り返し 多大の犠牲を払って

攻略しました。

ここでは 常識破りの戦法は活用していませんでしたね

 

 

で 話の流れとしては 常識破りの話とどう繋がるのだろうと思うところでしょうが

それは 日本海海戦の時に出て来る話なんです。

 

しかし その日本海海戦を語るには 203高地攻略は重要なポイントでしたので

長々と話が逸れていました。

 

では 無事旅順港を見下ろせる重要拠点の203高地を確保したのだから

後は 旅順港に停泊中のロシア極東艦隊に上から攻撃をすれば ロシア艦隊は

撃滅できると思うところですが

 

そうは簡単に話は行きません

 

敵も バルティック艦隊が来るまで何とか持ちこたえて 最後に合流して

巨大艦隊となって 帝国連合艦隊と戦いを挑もうとしているのですから

ここで 極東艦隊が全滅したのでは戦力が落ちてしまいます

 

当然ロシア軍はそれを考え 今度は 港から逃げ出そうとしますよね

 

湾から出てしまえば 203高地からの攻撃は届かなくなってしまうからです。

 

では 日本軍はどうすれば良いのか??

 

簡単ですよね 逃げ出せないようにすればよいだけです

 

 

では どうすれば逃げ出せないように出来るのか??

 

この作戦は 常識破りではないかもしれないですが

 

単純に港の入り口を塞げばよいだけですよね。

 

しかし 

人間が手を振って航行禁止といっても 突き破ってきます。

 

では どうするのか

 

話は簡単です

港の入り口を閉鎖すれば良いのです

 

その方法と言うと

 

入り口に船を沈めて塞ぐと言う作戦なんです。

 

この時

活躍した軍人が 大分県竹田市出身の

広瀬武夫中佐でした。

 

なかなか話が戻れませんが

 

この方は後年神様になるのですよ

 

えーーっ

人間でしょって 思いますよね

 

神様になったので広瀬神社があるのです

 

これは 彼の出身地の 大分県竹田市にあります。

なぜ人間が神になったのか???

 

 

この話は 明日に続く、、。

 

 

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