EXECUTIVE BLOG
2022.9.16
高光産業株式会社 妹尾八郎です
昨日からの続きです。
昨日までは 靖国神社の話から
戦争犯罪人の話になり
善良な市民だった兵士が 軍隊の上官の命令により
捕虜を処刑したために 死刑を宣告されたと言う話でした。
そして その事を描いた 映画が 「私は貝になりたい」 でした。
昔の映画は 今ではほとんどの方が 知らないと思いますが
フランキー堺が主演でした。
そして そのリバイバルが中居君が演じていましたが 迫真の演技でかなりの評価だったようです。
さて なかなか先に進めませんが
BC級戦犯はこのように直接捕虜に対して行った罪で起訴されましたが
A級戦犯は どのようなことをしたために 起訴されたのか?に続かなければなりません。
しかし A級戦犯を起訴するための 罪状が 平和に対する罪 のですが
これは 戦争が終わった後に作った罪で 本来であれば 事後法となる為
あり得ない方法で起訴したのです。
この事は 法曹界で議論になったようすし 当時の判事の中には これは復讐裁判で
この罪では起訴できないとまで言われた良識ある方もいたようです。
しかし この罪で 処刑された指導者は7人居るのですが
その人たちの事について が続きになります。
が その前に、
毎年 12月23日と言えば クリスマスイブで 日本中が浮かれる日ですが
この日は 私にとりましても 多くの関係者にとりましても 屈辱的な日で
この日を迎えるたびに
クリスマスを祝うのでは なく 復讐裁判の事をどうしても思い出してしまうのです。
何故 12月23日に 連合国はあんなことをしたのか?????
この日を 戦後何十年と日本人が決して忘れることが出来ないように
仕向けたとしか 思えないのです。
一体 12月23日に どのような意味が隠されているのか????
この事と A級戦犯は 関係があるのか??????
それは
明日に続く、、、、、。