EXECUTIVE BLOG

社長&顧問ブログ

2020.6.18

思いを形へ

高光産業株式会社 妹尾八郎です。

 

昨日からの続きです

 

昨日までは

地方創生を考える私は

何か良い案が無いだろうかと考えているうちに

ある方から 日本酒と音楽に関する話を聞くことがあり

地方にある 蔵元で日本酒を片手に音楽会を開くのはどうだろうか

と考え そしてすぐに行動に移したと言う話でした。

 

行動に移すと言っても むやみに動いても一過性の事で終わって

しまうと思うので、

日本酒と音楽を広める活動を行いたいと考え

日本聴き酒協会なる団体を立ち上げ まずは 日本酒と音楽を愛する人に

集まって頂き 音楽にあった日本酒の話を聞きながら 音楽も愉しめる会に

したいと考えたのでした。

 

お酒は食事に合わせると言う事が常識ですが

音楽に合わせて日本酒を頂いてみると 

なんとなく日本酒の奥深さが分かる気がしてきたのです。

 

先に書きましたが ワインに関しても ソムリエさんが何やら難しい説明をしながら

注いでくれたのを飲むと なんとなくそのワインの味を分かったような気がするのと同じように、

音楽と日本酒の専門の方からの説明を聞きながら楽しむと 

どちらの奥深さも感じてしまうのが不思議です。

 

そして こんなに楽しい事をもっと多くの方に伝えようと言うことになり

第一回日本聴き酒協会主催の晩さん会を催そうと言うことになったのです。

そして 初めての企画でもあり 日本酒と音楽の文化を世の中に広めるためには

普段では味わえない雰囲気の中で 晩餐会を行いたいとの話が進み

そして肝心の当日お聞きする音楽は日本を代表する作曲家の富田勲さんの音楽を中心に

と言う事になったのす。

その理由は 一緒に酒を音楽を立ち上げようとする仲間の一人が私の後輩で

そのお父様が富田勲さんだと言う事で  冨田勲さんは音楽家である一方

無類の日本酒好きで 日本酒を世界に拡げたいと考えていた方だったのです。

そして更に私の後輩は 日本酒の良さを覚えて後に

日本酒のPR貢献者に与えられる酒サムライを叙任したのです。

こういう経緯もあり

第一回の晩さん会では 富田音楽を流すことにさせて頂いたのです。

 

富田さんは 若い方はご存知ないかもしれませんが 

世界的なアーティストの

マイケルジャクソンさんや スティービワンダーさん YMOの坂本さんなんかが

お弟子さんと言うくらいの方なんです

昔のNHKの大河ドラマやドキュメンタリーの音楽の多くを手掛けられた方です

私は その中でも 日本人の心を熱く打つ

新日本紀行のテーマソングが好きでした。

https://www.youtube.com/watch?v=YoMRp3P8d_g (参考)

最初は このような作品が多かったようですが

その後

彼は世界で初めて シンセサイザーを世に出したのです。

その音楽や音響効果は「TOMITA SOUND トミタ・サウンド」と呼ばれ、

Isao TOMITA イサオ・トミタ」の名は広く世界に知られているようになったのです。

 

この方の音楽と それに合う日本酒を全国から集めて

第一回目の日本聴き酒協会主催の晩さん会をいよいよ開催することになり、

 

富田音楽は 地球を愛し宇宙を思い描いた音楽が多かったので

( 参考までに 彼の作品 青い地球は誰のもの  https://www.youtube.com/watch?v=juQZxhhkFc0  )

 

 

 

候補に挙がったのが

 

なんとあの場所なんです。

 

もしかしたら地球を見渡せるのでは思うような場所です。

 

その場所とは???

 

明日に続く、、。

 

 

 

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