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社長&顧問ブログ

2020.6.13

思いを残す感動を伝える

高光産業株式会社 妹尾八郎です

 

昨日からの続きです

 

昨日までは

無機質な建物に息吹を吹き込む話

一つ一つの建物にも 完成するまでには 色々な物語が

存在する話で

その出来上がるまでの話を 何らかの形で後世に残すべきだとの

考えから

昨日も書いた高校へ出向き そこで記念の動画を撮影した話でした。

 

こうして インタビュー含めて撮影していると

それぞれに色々な思いが湧きあがり、感動の物語になって行くのだと

痛感しました。

 

そもそもが 久しぶりにお会いした設計の先生との話の中から

建築物は生き物であることを感じ

その話を何とか 動画などで後世に残したいなと言う思いから

一気に話は盛り上がり今回の高校での撮影となったのです。

 

前にも書きましたが 建築物は設計士一人で出来るものではなく

施主が居て初めて完成するのです

勝手に図面を描いて これを買ってくださいと言う商売ではないのですよね

そう考えると

施主の思いも聞いてみたいなと思うのが事の発端でした。

 

これは 何も建築物だけでなく 飲食店やブティックの内装も同じだと

思うのです

 

何気なく 行っている各種店舗ですが

それぞれ 趣向があり色々な内装になっていることに気が付きます

 

例えば飲食店のオーナーが

何年も修業を積んだ後に 自分のお店を持つことがありますが

単に 美味しい食事を提供するだけではなく そのお店の持つコンセプト

を オーナーは店の内装に反映していると思うのです。

 

和食店なら和食なりの内装だし イタリアンならばそれなりの内装ですよね

 

しかしながら 普通に単に食べに行くだけの我々は どうしてこのような内装に

なっているか知る由もありません。

ホットペッパーなどで 食べ物メニューの写真と 内装外装の写真は見ることは出来ますが

もし そこでデータ読み込むことで オーナーがどのような思いでその店を

出したのか どういう思いでこの内装にしたのかなどが

分かれば 食事をするこちらも又楽しみ方が増えるのではと思うのです。

 

今は ユーチューブ流行りですが

まさに こういう動画があれば それを見る事で足を運びたくなるのではと思うのです

それで 

高校での撮影をしてくれたYさんと

この事が 何か新しいビジネスにも繋がるのではと話していて

今色々と模索をしています。

 

こうして考えてみるとふと思いついてから 実行までに

一か月もかかっていないのです。

 

こういう発想が 新しい特許を産みだす原動力になっているのかと

思います。

 

それで

明日は 5月から止まっている話の続き に戻らなければならないのですが

 

つい先日新しく取得した特許があるのです。

その話をあすから続けたいと思います。

その特許も

常識に囚われていれば思いつかなかったと思います。

 

頭をひねってみると色々な発想が出来るのです

 

その内容とは???

 

 

 

明日に続く、、。

 

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