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社長&顧問ブログ

2019.12.13

情報の施主その2

高光産業株式会社 妹尾八郎です

 

昨日からの続きです

 

中州のクラブで見た光景は

大手ゼネコンの幹部が 大接待を受けている光景をみて

建設業界のヒエラルキーを目の当たりにして

凄いなと思っていると

その幹部が 今度は頭を下げている光景に出くわすのでした。

最上階に君臨している大手ゼネコンでも頭を下げなければならない

相手が 施主と言うことに気づくのでした。

 

いくら大手ゼネコンでもその上に君臨する施主の言うことは

絶大だと言うことを

夜の中州で当時20代の私は学ぶのでしたと

言う話が 昨日までの話です

 

 

それで

高光産業ITへの道へどう繋がって行くのかですが

当時は ITのかけらもない時代です

 

しかし ここで 学んだ事が 高光産業ITへの道へと繋がるのですから

何事も無駄にはならないのですね。

 

当時は ITも無い時代でしたが

 

先ほどの光景を見て

建設の施主には簡単にはなれないが

情報の施主にはなれるのでは と思うことになるのです。

 

要するに 情報を持っている人間がなによりも上位に立つことが出来ると

言うことをおぼろげながら思いついたのがこの頃だったのです

 

 

話は戻りますが 過去に書いた話ですが

この時に 私が会社の名前の前につけた言葉が

 

情報流通倉庫業 と言う キャッチでした。

 

今では ビッグデータを大量持つ企業が 世界を支配してるのですが

この時には ビッグデータと言う言葉も無い時代に

同じ意味での 情報の施主と言う言葉を編み出していたのですね。

 

横文字だと偉そうに聞こえますが 情報の施主とか言っても

当時も今も ピンとこない人が多いと思いますが

 

情報の大切さを分かる人たちからは なるほどね と言われるのです。

 

 

では まず建設の施主になれないなら情報の施主になれと言われても

どうしたら良いかも分からないのが普通ですよね

 

 

はしょって簡単に言うと

ピラミッドの最上界に君臨する ゼネコンを喜ばせることが出来れば

その下の階層の方々はこちらの意のままに動かせるのです

 

まさに虎の威を借りた狐作戦です。

 

では

どうすれば 最上界に君臨する 大手ゼネコンを喜ばせることができるのか?

 

これも 簡単に言えば 大手ゼネコンに仕事を紹介すれば良いだけです

 

 

そんなの当たり前だと言われます

しかし 今まで 何度も書いてきたように そこで邪魔するのが今までの常識なんです。

 

当時の私の本業は 物流ですね 物流の営業とは生産地から消費地までのモノの管理と

配送です

 

このために 色んなメーカーに営業に行くのです

 

これが常識ですよね

 

しかし これでは競争が激しく なかなか仕事が受注できないのです

 

 

であれば どうする???

 

もうお分かりかと思います

 

前回までの ゼネコンのピラミッド構造を思い出してください。

 

分かりますか?

 

そうです

 

だから 

 

 

詳細は

 

 

 

明日に続く、、。

 

高光産業株式会社 公式サイト

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