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社長&顧問ブログ

2021.2.20

情報伝達の大切さ

 

 

高光産業株式会社 妹尾八郎です

 

昨日からの続きです。

 

昨日までは 関ヶ原の戦いへ向かう武士の行列の話から

江戸時代の参勤交代の話になってしまいました。

 

本来であれば ITの話に戻らなければなりませんが

一旦話が逸れてしまうと その話が面白くなってしまって

いつまでも戻れない状態になっています。

 

そろそろ戻らなければと思いながらも

 

ブログを読んだ方の意見がありました

 

それは 学校時代では 関ヶ原の戦いや 参勤交代の事は学んだ事がありましたが

視点を変えてみると 当時の連絡はどうしていたのだろうか? と

何日の何時にどこどこ集合とか 先発隊と後方の部隊のやり取りはどうしていたのでしょうね? と言われたのです。

 

今の常識で物事を考えると 電話やメールがあるではないですか、と言えますが

そんなツールもなく移動手段も急ぐとしても馬を使うくらいですね

 

皆さんご承知の関ヶ原の戦いで 東軍が勝てたのは 西軍の小早川の裏切り行為があり

背後から西軍を攻めた事で一気に勝敗が決まったとされています。

それも絶妙のタイミングで攻めるのですが その意思決定は徳川本陣からなされたのか?

小早川自身の判断かは分かりませんが 戦況を分析して俯瞰して見ての判断だったと思います。

 

ITツールがあろうがなかろうが情報の収集分析は必要だと言う事は古来から当たり前な事なのです。

 

情報と言えば スポーツ界でもそれを 重要視しているスポーツがあります。

それは アメリカンフットボールです。

最近、日本では 日本大学のアメリカンフットボールの選手が関西学院大学の選手に

ルール違反のタックルをして大問題になりましたので

このスポーツをご存知の方が多いかと思います。

 

日本では プロスポーツと言いますと 野球とサッカーが頭に浮かびますが

 

米国では 一番人気がアメリカンフットボールで 二番が バスケットボール

そして三番手でベースボールが来るのです

サッカーはそれ以下で 米国ではあまり人気のスポーツではないようです。

 

このアメリカンフットボールは どでかい選手同士のぶつかり合いの様に見えますが

その裏には情報が飛び交っているのです。

 

イギリス系のスポーツと違って 攻撃側と守備側が交代するのが アメリカンフットボールであり 野球ですね。

 

野球は皆さん見ている人が多いのでご存知と思いますが

特に高校野球では 打者が打席に立って打つときに毎回監督を見る動作をしますね

一球一球に対して監督がサインを出しているのです、。

このカウントの時はこうしろとか ランナーがいる時はこう打てとか

バントやスクイズとかありますね

プロ野球だとそのサインは 監督の指示を受けたコーチから出されていますね、

 

サッカーやラグビーはイギリス発祥のスポーツですが 一旦試合が始まれば

制限時間の中で 攻守交代が行われています

さっきまで贔屓のチームがボールを持っていたかと思うと そのボールが相手側に

取られると そこからは相手側の攻撃になるのです。

野球を見慣れている私などは サッカーを見ていると休まる暇がありません

野球のチェンジの時にトイレに行ったり弁当を食べたりしますが

サッカーの試合の途中で ノンビリビール飲んでいる人を見かけませんね

いつも 立って飛びながら応援している気がします。

そういう事で私はサッカーには馴染めず 野球ファンとなっているのですが

そういうスポーツの中でも一番情報を大事にしているのが

アメリカンフットボールなのです

 

試合を見ていても気が付きにくいですが 物凄い情報が実は飛び交っていて

それを 管理して指示する人がいるのです

 

その人とは???

スポーツ界にも情報戦が

については

 

明日に続く、、、。

 

 

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