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社長&顧問ブログ

2019.10.1

情報商店街

高光産業株式会社 妹尾八郎です。

 

昨日からの続きです

 

少し 高光産業ITへの道に戻りかけてますが

 

 

昨日の話は 筋書きのないドラマと筋書きのあるドラマの融合の話でしたね。

 

どちらにも共通しているのは 観客は感動に飢えていると言う事なんです。

 

一見 関連性がない感じがしますが 感動すると言うことで共通なんですね。

 

であれば この顧客を共有できれば お互いにもっと観客が動員できると

考え そこに私の特許を活かせればと考えたのです。

 

話は 変わりますが

商店街と言うものがありますね ここには たくさんの商店が集まり一つの街となって

居るのですが

 

一店舗だけでは 設備や広告広報が難しいのですが 集合となるので コストが割安になることから 商店街と言うのは昔からできていたのです。

 

これは 古代 中世 江戸時代でも市場としてその役割を果たしていましたね。

 

市場にいけばなんでも揃うのが 消費者にとってありがたかったわけです。

 

ですので 市場 商店街が共通のお客様を囲いこんでいるのです。

 

それで 商店街が成り立っているのですが、

 

商店街の方々と話をしていると その意識はあるのですが 

 

ことお客様に関して 自分のお客様と言う意識の方が強いなと感じてしまうのです。

 

例えば 肉屋さんで 奥さんが シチュー用のお肉を買うとすると

その店の主人は この方の今夜の食事は当然シチューと思うわけですが

 

その商店街の中にある おいしいパン屋さんの情報や あそこのワインは掘り出し物があるよとか を知らせることがないのです。

 

私が客ならばそこまでしてもらえればありがたいなと思うのですが

あまりそういうことはしませんよね。

 

それで 一度 それぞれのお客様情報を商店街で共有できる仕組みを作れば

傘を買う人が実はスパゲティが好きな人で 時々 草履も買う人だとわかると

お互いに紹介しあえれば各店良くなると考えたのですが

 

一度この話を 商店街の方に話をしたときに

各商店の反応は 自分のお客様をたの店舗にとられると言うのですか?

と言われたことがあります。

 

なるほど そんな感覚になるのだと思わされたのでした。

 

しかし お客様の方からしたら それぞれのお店に囲いこまれてるなんて思っては

いないくて 肉屋を出たら パン屋にも行くし 魚屋さんにも

勝手に行ってるだけなんですよね。

 

先ほどの考え方で物事を考えるならば 肉屋の主人は お客様が隣の魚屋に

行った時に そのお客様に この方は自分の客だから魚屋にはいかないでくださいとか

言いませんよね

言い換えれば 商店街全体で一人のお客様を囲いこんでるのですが

 

なぜか 顧客の共有と言う発想が無いのが不思議なんです。

 

私は 昔から 商店街のような組合 で

情報の協同組合を作れと提言をしていたことがありました。

 

なかなかこの考え方が受け居いれられないのが不思議なんです。

 

 

それで 今回の 野球と芝居のコラボの話に戻るのですが

 

どういう方法でコラボさせるのか??

 

これは 

 

又 明日に続く、、。

 

 

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