EXECUTIVE BLOG

社長&顧問ブログ

2021.2.10

情報流通倉庫業??

高光産業株式会社 妹尾八郎です

 

昨日までは

私の業界の話でした

当時では非常識と思われるビジネスモデルを構築して行ったのですが

最初は誰からも認められず周りからは冷ややかな目で見られていたのを

とにかく熱意と信念で行動し周りを引き込んで行った話でした。

 

そして

その時に 名刺の冠に 情報物流倉庫業という言葉を使っていたのですが

ITも無い時代に 一体なんの事かと思う人が多かったのも事実です。

 

では 私自身が 情報化社会の実現を予測していたのかと言うと

そんな事は まったくありませんでした。

しかし 何故、ウィンドウズ95が発売される15年前からそんな言葉を使っていたのかと

言いますと。

この時の情報と言う言葉は 何もコンピューターを駆使した情報ではなく

アナログとしての情報と言う意味で使っていたのです。

 

アナログで情報ってどういう意味と思ってしまうでしょうが

その感覚がもうすでに常識で物事を捉えていることになるのです

 

今の時代 情報と言う言葉を聞くと コンピューターを駆使してとか インターネットを

活用するとか AIと言う言葉が最初に浮かんで来ることが常識となっているのです。

 

しかし 当時はICTとかの言葉すらない時代でした

情報と言う言葉を 昔ここのブログでも紐解きましたが

漢字を分解して私なりに理解したことは

「まっさらな心で相手に幸せを返すこと」 と理解していたのです。

つまり 相手に有益な情報を与えることが大切なことなんだと考えていたのです。

 

それで

銀行員時代も ただ自分の成績の為だけにお得意様に営業をするのではなく

営業することは横においておいて、相手が儲かる仕組みを先に与えて行くと言う活動を

行っていたのです。

 

どのような事をしていたかは 又別の機会に書かせて頂くとして

物流会社に入った時も まず お得意様にとって一番有難い情報をお持ちできると

言う活動をアナログで行っていたのです。

 

それで 2000年になり ITを目の当たりにした時に これは使えるツールだと

いう事で ITにのめり込んで行くことになるのですが

 

情報流通倉庫業とは 相手が必要としている情報をお持ちする倉庫会社ですよ

という事を 短く記した冠として活用していたのです。

 

私は最近でこそ 商標登録を複数権利化して持っていますが

20代の時は ある時は 人間商社だとか言ってましたし

「小さな親切大きなお世話」を 「小さな親切大きな成果」 とかもよく口にしていました。

今でいえば単純接触の法則を地で行ってたのだと思います。

その他にも 当時は知らなかった言葉で承認欲求と言う言葉が今ではありますが

最近では マーケティングの本やSNSでもたびたび出て来ますね、

 

これも銀行員時代は 課内で使いこなしていて 私が新人の頃

全支店で一番効率の良い業務課として表彰されたことがありましたが

これも上手く承認欲求と言う技を使っていたと思います。

 

直近では ナンバーメール マイデスクトップ ミッドナイトブライダル

とかも商標として権利化していますが

造語をよく作ってたと思います。

 

話は逸れてしまいましたが 要は昔から情報の大切さを実感していたのです。

 

それが2000年のITの出現とともに 一気に活用の場を広げることが出来るように

なり 先日から書いている 情報協同組合の基本構想が出来上がることになったのです。

この言葉も 日本語で言うと何か古めかしく思われるので

 

最近は

ある言葉を思いついたのです

 

これも又 商標登録の権利化となるのですが

 

その言葉とは??

 

そして その常識を覆すような中身とは??

 

それは、、

 

 

明日に続く、、。

 

高光産業株式会社 公式サイト

https://takamitsu.com/

 

高光産業株式会社 妹尾八郎監修の書籍

 

高光産業株式会社 妹尾八郎監修の書籍(Amzon)

次の記事へ