EXECUTIVE BLOG
2021.11.2
高光産業株式会社 妹尾八郎です
昨日からの続きです。
昨日までは
ITの時代になっているのに
いまだに オールドメディアの手法のままの気がします。
確かに SNSが主流の現代 いち早く情報を沢山の人に流す事が出来
そして それに対して色々な意見を交わす事が出来ることは
今までにないツールで、
しかも 多方面に選んで流せるのも IT時代ならではとは思います。
しかし それだけだと 今までのメディアの進化版でしかない気がするのです
先日も書いたように
これらのツールを活用させることで 大きな収益を出している企業があることを
忘れてはならないのです
それらが GAFAなのではないでしょうか?
テレビ業界において 今までの番組つくりを見ていれば分かるように
毎日 視聴率競争に明け暮れて 視聴率が取れないとわかったら
企画を変えてタレントの首を変えていたのですが
結局は テレビと言う通信手段を使わなければならないわけですから
通信手段を持っているテレビ業界は常に安定だったのです。
これが IT時代になり テレビとは違うのは テレビだと番組数に限りがあったものを
ITだと無限にチャンネルを使う事ができ そして誰でもそれを活用して
情報発信から拡散することが出来るのです
情報発信側も常にコンテンツを更新しなければ ユーザーから見放されて行く事に
なるのでしょうが
根本的には これは テレビの時代と同じだと思うのです。
マスメディア時代と同じように 情報発信のツールとしてのITを活用するだけでは
駄目だと私は考えて
サービス提供方法と 情報仲介装置と言う 二つの
ビジネスモデルを考えて これを 特許として権利化することにしたのです。
この仕組みついては何度も紹介はしているのですが
権利化する意味は
これをアイデアとして世にだしてしまうと
誰でも思いつく内容で 今ある IT技術を組み合わせる事で可能になる
ビジネスモデルなので
すぐに真似されてしまい これを活用したビジネス展開が出来なくなると考えて
特許取得をすることにしたのです。
しかし これは 何もこのビジネスを独り占めしようと考えているのではないのです。
ずっと 主張しているように 一強多弱の考えではなく
日本型IT文化創出が私の基本的な考えですから
情報弱者を救済できる唯一の仕組みとして発展させたいと考えていますので
その方たちに活用して頂きたいとの思いから考えた仕組みなのです。
それが
情報協同組合方式と名付けたのですし 同時に
この言葉も 商標登録として 権利化させて頂きました。
マスメディアとIT時代におけるSNSとの違いを明確にするには
単に情報発信の多様性の違いではなく
情報収集からそこからのDB構築までが出来る仕組みを
考えたのです
その 仕組みを活用することで何が可能になるのか??
そんな事が簡単に出来るのか?????
については
明日に続く、、、。