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社長&顧問ブログ

2019.8.5

披露宴

高光産業株式会社 妹尾八郎です。

 

明治大学納会の話もおわり

 

延び延びになっている 冠婚葬祭特許取得の話に戻さなければ

なりませんね。

 

あまりに遠回りしてしまい どんな続きか忘れてしまっていました。

 

今回の 特許取得は 弊社の女子社員が 

「年賀状を書くのがめんどくさい」

 

と 言う一言で始まったと言うのは 先に述べたとおりです。

 

結婚式と言うものは 前から いろいろな面で大変だと思っていました。

 

又 話は遡りますが

 

まだ ITと言うものが世の中に出る前から 披露宴で思うことが多々

ありました。

 

 

一つは 自分自身が友人の結婚式に参加して 披露宴終了後

二次会が開催されていましたが 皆 披露宴に参加の格好のまま

礼服に引き出物をぶら下げて 二次会に行き

あるものは 久しぶりに会う友人とともに それぞれ 旧交を温めるために

スナックなどへ飲みに行く方も多かったのです。

 

そこで 目にする光景は ホステスさんと談笑しながら 当日の披露宴の

話などで盛り上がり さらには 酔ってくると その場で 引き出物を開ける輩も居たのです。

 

それをホステスに見せたりしているうちに 「このカップ可愛い」 等と

言われると あろうことか その引き出物を ホステスに渡す輩が居たりするのです。

 

新郎新婦がそれをみたら なんと嘆き悲しむかと思うのです。

 

まあ こういう輩は多くは無いでしょうが 人の気持ちを踏みにじむ行為は

いかがかと思いますが、 そもそも 礼服で引き出物ぶら下げたままの移動となるのでこうなるのかと

考えた私は、

 

だったら

まだ 宅配便が主流ではない時代に

何を思いついたかと言いますと

 

新郎新婦からしたら 家に帰るまで 参列者には良い思い出にしてほしいに違いないと思いますし

参列者は 手軽に帰りたい、 しかし いちいち 自分でどこかの宅配場所へ

荷物を持っていくのは面倒くさいと考えるだろうなと、

 

又 思い出してほしいのが 披露宴が始まるまでの あの なんとも言えない間なんです。

 

厳かな雰囲気で あまり騒いで待つこともできず ひたすら開宴まで 時間をつぶすしかないのです。

 

私は 当時からも タバコは吸ったことがありませんが そんな時に

やおらタバコを出して 吸っている人を見ると その間のつぶし方がうらやましくてたまりませんでした。

 

今なら スマホを見たりできますが 当時は携帯もスマホも無い時代でしたので

しかなく 座席表を眺めて どんな人が参列してるのか見ることで 時間をつぶしていました。

大体 その間20分ほどでしたが 

司会者の 「お待たせいたしましたいよいよいよ開宴です!」 の

一言までが長く感じていたのです。

 

 

これからの事を 何とか 解消できないものかと考えたのです。

ITもなにもない時代でしたが これらの事も含めて今回の発明につながっているのです。

 では

当時 今から30年以上も前

私は この 開宴までの間を埋めて また参列者が心地よく自宅まで帰ることができ

新郎新婦が心から喜べるおもてなしを したと言うサービスが出来たらよいなと考え

私はあるアイデアを思い付きまして

それをビジネスにまでしたのです。

 

その思い付きとな何か??

 

今では当たり前のサービスとなっていますが

当時は画期的な考えだったサービスとは??

 

発明とは 単純な動機が始まりかもしれませんが

 

その時の思いついたアイデアとは何か??

 

 

 

明日に続く^^

 

 

 

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