EXECUTIVE BLOG
2019.12.21
高光産業株式会社 妹尾八郎です。
昨日からの続きです
大学の商学部の先生と出会い ITを活用した
マーケティングの件で共同研究したいとお願いをしたところ
先生はアメリカ留学に行ってしまうと 言うのが
昨日までの話でした。
当時1995年頃は ITなど多くは普及発展していませんでしたが
私は 当時から 情報を征する者が社会を征す
との信念をもっており
それを どう構築し運用するかが課題でした
その時に出会ったのが 大学の先生でしたが
情報は発信するものだと言う時代に
発信より先に収集分析の話をするものですから 相手は面食らってしまってました。
メディアも 4マスと言う テレビ ラジオ 新聞 雑誌がまだまだ
全盛期でした。
視聴率や発行部数で戦っている時代で
昨日の野球の試合は 視聴率○○パーセントでしたと言うのが
紙面に載っているくらいです。
そんな時代に 収集云々いっても 一昨日おいでと言われる始末でした。
そうではない事を大学との研究で証明していきたかったのですが
その先生が アメリカ留学となるとそれもできません
では 帰ってくるまで気長に待つかと言うことになるのですが
そんな事をしていればどんどん遅れてしまいます。
それで 前にも書きましたが 別な大学でパソコン操作を習っていときの
技術の方のところへ出向き
今一度 これからの時代は 情報発信から 情報収集が大事な時代になるのでは
と言う話を 何気なく話をしていた時に
ある 仕組みを考えてみるというのです
その方は 大学の施設で コンピュータを扱っていたので
システム プログラムの知識もあるので
私の言ってる意味も理解て頂き
収集できる仕組みを考え作ると言われたのです
当時は まだ IT黎明期 ほんの一部の人しかまだ
インターネットを利用していない時代です。
しかし 黎明期に利用していた方々は ある意味
進取の気性がある人々なんですね。
サイト数も少ない時代ですから サイトを訪れる割合も多くなるのです
そして
ある日 その技術のかたから
サイトを作って実験したと連絡があり
早速行ってみると
なんと
私にとっては 驚くべく感動すべきものが目の前にあったのです。
後に 前に書いた 当時のsee you see meで知り合った方々に話をすると
あなたは なんてラッキーなんだ!と言われたのです
私にとっては こんなことが簡単に出来るのだろうと思ったのですが
実は 相当な技術とシステムが必要だったのです
しかし その大学のシステム研究の一環で活用できたので
まずは 費用は掛からなかったのです。
その 驚くべきサイトとは????
これが高光産業ITの第一歩になろうとは
その時は 考えもしていませんでした。
それは、、、;
明日に続く、、。