EXECUTIVE BLOG
2021.12.3
高光産業株式会社 妹尾八郎です
昨日からの続きです。
昨日までは
某国立大学研究室と 共同研究が行えて
そこでの研究が 後に 世界電子商取引学会で高い評価を
得たと言う話でした。
大学と研究を行い そこでの論文が世界的評価を受けたとなりますと
これは 営業戦略的に非常に役立つことになりますので
このハロー効果を活用して 大手企業に食い込もうとするのが
次の戦略となるのです
しかし
理論だけ持ち込んだところで 相手にはされません
きちんとそれを実現できる仕組みを構築しておかなければならないのです。
地域活性化 中小企業活性化を果たすためには 何としてでも
情報協同組合構想が 理論だけでなく 稼働しなければならないので
そうなると まだまだ 足りませんね
私は 理論構築を行う一方で これを稼働させるための準備も行っていたのです。
この話も 何度も取り上げていますが
整理の為に 今一度書かせて頂きますと
情報協同組合方式のプラットフォームの完成の為のシステムを開発しなければならないのですが
実は どちらかと言うと 理論構築より大変なのです。
何故なら 理論構築は 頭と紙と鉛筆があれば出来るのですが
システム開発にはコストがかかるのです
中小企業にとりましては これが一番の問題なのです。
大企業であれば 研究開発費がありますが
中小零細企業には そんな余裕はありません
協同組合方式なのだから 事前にみんなから資金を調達したのか? と言えば
そんな事はできません。
まだ 完成していないものに対して 投資しようと考える中小零細はいません。
考え方に同意したとしても 完成したら持ってきてくださいとなるのです。
それでは いつまで経っても システム構築ができません
出来ないという事は 理論だけで終わってしまうのです。
しかし 日本型IT文化創出は 私の夢でもありましたから
何とか 成功させたいと考えたのです
システム開発には相当なコストがかかりますので 我が社一社で構築することは
不可能でした。
では どうすれば可能になるのか???
24時間ほかでも仕事をしてお金を稼ぐのか????
これでは とても追いつきません
では
どうすれば 可能になるのか?????
それは??????
明日に続く、、、、。。。。。。