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社長&顧問ブログ

2024.10.12

新宿コマ劇場

高光産業株式会社 妹尾八郎です

昨日からの続きです。

 

昨日までは

新宿歌舞伎町からゴールデン街の話しでした。

 

歌舞伎町やゴールデン街には足をふみれた事がないので

想像でしか書けませんが

昨日書いたように ドラマの「深夜食堂」のような 人間模様が

繰り広げられている街なのかと思っています。

 

そこに出入りする人情味を肌で感じてみたいですが

そうそうドラマの様にはいかないのではと思います。

 

最近では外国人観光客が多いと聞いています

彼らは何を求めて集まっているのでしょうか?? にも興味が湧きます。

 

アジア人が多いのか西欧人が多いのか? どちらなんでしょう?

アジアには ゴールデン街のようなごちゃごちゃした場所が多いので

まさか それを求めに来てるとは思い難いのです。

 

この新宿は 日本でも最大の歓楽街と言って良いのではと思いますが

新宿が栄えてきたのは 戦後だと思います。

 

実際 私が小学生時代の新宿の記憶がありますが

今の新宿西口辺りは、淀橋浄水場があって 見渡す限り 広っぱでしたし

南口なんて まだ木造で 今で言う所の田舎の駅舎のような感じで もちろ駅前には

何もありませんでした。

 

明治時代、誕生当時の新宿駅は貨物中心の小さな田舎駅だったと言う事です。

 

それが 何故今の様に発展したのか? は

 

明日以降のお楽しみと言う事で

 

ちょっと戻って 歌舞伎町には コマ劇場がありましたね

本来は歌舞伎座を作る予定のところに コマ劇場が出来たのですが

 

この コマ劇場のコマの意味をご存知の方は少ないかもしれませんね、、、

 

コマ劇場の由来は、三段の円形舞台がコマのように回りながらせり上がる仕掛けが施されていることによるものです。

コマ劇場ができたときには、周辺の住民におもちゃのコマが記念品として配られていたと言う事です。

皆それを欲しがったのか??までは分かりません、、、

 

このコマ劇場は昭和33(1958)年には、第9回紅白歌合戦も開催されたんです。

この時何故NHKホールではなかったのかは 調べておきます。。。。

 

また、美空ひばりや北島三郎といった演歌界の大物が出演したことから

「演歌の殿堂」とも呼ばれるようになったそうです、

一方、ミュージカルやボリショイ劇場バレエ団、宝塚歌劇など多彩な興行も行われていたのですね。

 

私は 先ほど書いたように歌舞伎町には足を踏み入れた事はないのですが

大通りから見た事があります

 

何故ここに多くの人が集まるのか??? と思っていましたら

 

そこには ある仕掛けがあったのです、、、

 

成程 だから人は吸い込まれて行くのだと納得してしまいます。

 

人の心理を考えたうまい手だと感心してしまいます。

 

それは

何か??????

 

は 明日に続く。。。・

高光産業株式会社 公式サイト

https://takamitsu.com/

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