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社長&顧問ブログ

2020.3.1

日本型IT文化創造に向けて

高光産業株式会社 妹尾八郎です

 

昨日からの続きです

 

大学の先生との出会いが 麻布十番への道に繋がるのですが

 

その先生と話が出来るまで 一年かかったのです

 

 

それは 先生がアメリカに研究の為行かれていたからなんですが

じっと

お帰りを待ち

 

一年後再度話をすると

私の 考えていたITの話を理解して頂けたのです

 

ご承知の通り

インターネットはアメリカが発祥です

 

アメリカでのサービスがそのまま日本にもやってきたのです、

 

それを 私が研究したところ

 

結局は 一強多弱の世界だということに気が付いたのでした。

 

 

色んなサービスがあるのですが

 

最初にスタートして ぶっちぎりで逃げ込んだものが勝ち

その企業が そのサービスを独占してしまうのです

 

初期の頃は ポータルサイトと言う言葉がはやり

日本企業も 真似て ポータルサイトを次々に開設していきました

 

あの ライブドアですらそうでしたね

 

ヤフーと似たような日本のポータルサイトが多くありましたが

 

今ではどうなってしまったのでしょう?

 

あまり見かけませんし 利用もしていません。

 

強力なポータルサイトはやがて どんどんデータを集め

最終的には ビッグデータとして活用することになるのです

 

結局はビッグデータを集めた会社が生き残るだということを

予想できました。

 

西欧との文化の違いが日本はあるように

 

どちらかと言うと西欧は狩猟型民族で 日本は農耕民族と

言われています

 

みんなで耕すた作物を皆で分け合うのが日本型かなと考え

 

私は 当時 何をするのですかと 聞かれると

 

日本型IT文化の創造 を すると答えていました

 

この 日本型IT文化こそ 

 

私のITに関する考えかたの基礎となっています。

 

 

この話を その時大学の先生にしたのです。

 

日本型ITなんてものは 当時どこにも存在していなかったので

聞く人皆 チンプンカンプンだったのです

 

殆どの人は 前例や事例がないと理解しないのです

 

これまで 色んな発明をして特許を取得するのですが

その時に 色んな企業に話を持ち込むと

 

必ず担当者から 前例や事例はありますか? と聞かれていました。

 

世の中にない発明をしたわけですから 前例などあるはずがないのですが

 

前例が出来たら持ってきてくださいと言われることが多々ありました。

 

これでは なかなか前に進みんません

 

それで 大学との研究をしたいと考え まずは九州の大学の先生と話を

したのでした。

 

この話の内容は

 

明日に続く、。

 

 

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