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社長&顧問ブログ

2020.5.16

日本型IT文化構築への道

高光産業株式会社 妹尾八郎です。

 

 

昨日からの続きです。

 

昨日までは

20年ほど前 来るべき時代のインターネットに備えて

勉強しなければならないと思い、

大学とも研究するとともに

業者による インターネット勉強会に参加することにして

そこで話を聞いていると 莫大なコストがかかり 毎月の管理料金も

馬鹿にならないと言う事で

これでは 中小企業にとっては無理だなと感じたと言う話でした。

 

それから

たとえ コストをかけてホームページを制作しても

それを沢山の人に見てもらうために

 アクセスを上げるための施策が必要だとか それには SEO対策が必要だとか

随時サイトを更新しなければならないとか アクセス診断ソフトなど活用して

対策を練らなければならないとか 聞けば聞くほど コストと手間がかかるなと

感じたのでした。

 

会社も色々なタイプがありますね

一般の消費者を対象としたいわゆる B2C企業もあれば

企業向けに営業をしている B2B企業もあるのです。

 

C向け企業は 沢山の方にサイトに訪問して頂きたいでしょうが

B向け企業はお取引先やお取引先候補の方にサイトに訪問してもらいたいので

サイトの作り込みも変わってくるのですが

 

変わらない事は そこからいかに見込み客を発掘できるか?が大事なのです。

 

そして 結局沢山のコストと手間をかけたところが勝ちぬいていくと感じた私は

 

何とか 中小企業の為のビジネスモデルを構築したいと考えたのです。

 

中小企業の多くは 手間もコストもかけたくない

しかし サイトには多くの人に訪れて欲しいしそこから見込み客も発掘したい

と考えています

そうは思っても 簡単にそんな事が出来なくて皆困っていたのです。

 

幾ら デザインを良くしたサイトを構築してもSEO対策してアクセスされたとしても

それが 一回きりであれば 意味をなさないのです

単純接触の法則と言うのがありますが 何度も何度もサイトに訪れさせなければ

囲い込みはできません。

 

殆どのユーザーが一回は訪れても そのサイトが面白くなければ二度とアクセスされないので それでは 意味がありませんね、

 

摺りこませることによって 商品や会社のサービスを知ってもらえるのです。

しかし それは簡単には行きません。

 

では どうすれば良いのか?

 

結局は 先ずキラーコンテンツが必要なのです

面白いコンテンツがあれば そしてそれが毎日新しく更新されていれば

アクセス頻度は上がって行きます。

次に新規ユーザーに対して告知することが必要です。

新多くの新規ユーザーに知らしめるには メディアなどを活用した金のかかる仕掛けをしなければなりません。 

しかし これでは キラーコンテンツ代金や広告広報に結局莫大なコストがかかり 

中小企業は諦めるしかないのです。

 

しかし ここで諦めるわけには行きません

私は日本型ITサービスを目指していたので

 

僅かなコストで アクセス頻度も上げられ 広告費用を払うことなく

多くのユーザーにリーチできる方法を考えたのです

 

そんなことが出来るわけが無いと 当初 散々言われました。

しかし 挫けず知恵を絞って研究した結果

 

その仕組みが 私にとって最初の特許を取得することができ

更にはその後

世界情報学会でも称賛を頂ける事になったのです。

では

一体 どんな仕組みを考えたのか??

 

これも 聞いてしまえば

今まで書いた 物流の仕組みと同じように

皆一様に、 そんなの当たり前ではないですか。 

とか

誰でも思いつきますよ と言うのです。

 

散々そう言われました

 

しかし 当時はそんな発想が誰も持たなかったのです。

 

それは インターネットがアメリカで発達し

そこでの常識が世界の常識だったために思いつくことが出来なかったのです。

 

その常識を外してみることで

簡単にアイデアが浮かぶのですが

 

では

 

一体 誰もが思いつく当たり前の仕組みとは

何だったのか??

 

 

それは、、

 

 

明日に続く、、。

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