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社長&顧問ブログ

2023.3.7

日本酒への熱き思い

高光産業株式会社 妹尾八郎です

 

昨日からの続きです。

 

昨日までは

一本が60万円もする日本酒 夢雀の話でした。

 

「夢雀」を世に送り出したのは、山口県のベンチャー企業で

県内・錦町出身の松浦奈津子氏が、高級日本酒をゼロから作り上げたのです。

 

彼女は

過疎が進む農村地域の活性化をなんとかしなければと立ち上がったのが始まりで、

地元農家のおじいちゃん、おばあちゃんが丹精込めた美味しいお米をもっと内外の人に知って欲しいと考え

自分の母校や故郷を絶対に失いたくない、

小さな町を元気にしたいという強い気持ちから始めた事業だったと

後に語っています。

 

ビジネスを起こすにあたっては このような熱い情熱が必要なんでしょうね、、。

 

この松浦さんは

ロマネコンティに対抗するお酒として 日本酒の 夢雀を世に送り出しましたが

反対に

日本酒に魅了された人物が ヨーロッパーに居ました

 

彼は

「日本酒は医学、シャンパンに次ぐ、第三の人生」と語っています。

もともとは

シャンパーニュ地方で葡萄園を経営する一家に生まれた人物で、

一度は医学の道へと進んだのですが、

後にフランスの国立葡萄醸造学校に入学しました。

 

その人物が後に 日本酒へ傾倒する事になるのですが

日本酒の道を志した理由は、

「純粋な日本への愛」と語っています。

 

彼が初めて日本を訪れた時に日本と恋に落ち、

京都の伝統的な懐石料理や精進料理を探求する中で、

日本酒にも惹かれていったと言われています。

 

彼は

ロマネコンティと同じくらい有名なお酒の醸造責任者となっていたのですが

 

あまりに日本が好きすぎて 日本に移り住むことになり

 

そこで ある日本酒を作る事になるのです。

 

この方も

夢雀を世にだした 日本人と同じくらいに 熱い情熱を日本酒に傾けていました。

 

この方は

一体どこの方で

フランスのどのお酒の醸造責任者だったのか????

 

その方が

日本で 何をしたのか???

 

明日に続く、、、。

 

 

 

高光産業株式会社 公式サイト

https://takamitsu.com/

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