EXECUTIVE BLOG
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2020.2.3
高光産業株式会社 妹尾八郎です
昨日からの続きです
昨日までは
ハワイで知り合った日系人とのビジネスから
その彼のルーツを探ろうとする話でした。
彼のうる覚えの記憶を頼りに
こちらも勘だけを頼りに 可能性のある場所を訪れるのでした。
昨年の夏にも同じような話があり
東京で知り合った方の先祖が福岡で神社をしているらしいが
よくわからないとの話をされていたので
今回と同じように
探索をした結果 福岡の田舎町の ある場所で
今では 宮司も居なくなった荒れた神社を探し当て
たまたまそこに居た方に 話をしていると
偶然にも東京で知り合ったかたと遠縁であったという
不思議な縁を繋いだことが有ったので、
今回も そこまでうまくはいかないだろうと思いながらも
期待に胸膨らませ 探索に出かけたのでした。
前回とちがい
今回は 日系のかたで 日本語も完全ではありませんし
記憶もかなり曖昧な中での探索となりました。
次回また ハワイを訪れる時に 土産話となれば良いなとの
思いで突き動かされました。
それで 勘を頼りに 北部九州のある地に目途をつけて
可能性のある神社に向かったのです
前回も 勘を頼りに 田舎道を走っているときに
偶然目に留まった ボロボロの看板が目に入り 一瞬でしたが
そこに ○○神社と書いてたような気がしたので 車を反転させて
向かったところ そこが まさに目的地だったので
同じことは 二度とあるまいと思いながらも目指したのです。
今回も同じように 神社が目的地であることは不思議ですが
今回の神社は かなり格式も高く 見つけやすかったのです。
そこで
神社の方に お聞きするのですが そこの方は ここからハワイに移民してる話は聞いたことがないと
しかも 宮司さんの名前は 私が聞いてきた名前とは違ったのでした
これは 間違いかなと思いながらも
境内を探索しているうちに 昨日書いた 石碑を見つけることになるのです
そして その石碑には ハワイとの交流の事が刻んであったのです。
にらんだ通り
この神社は何らかのハワイとは縁があるのだと言うことはわかりました
しかし
それだけでは まだ ハワイの日系人が言った先祖の事は分からないのです
そして
もう少し かなり見難くなっている石碑をよく見てみると
そこには ハワイへの記念事業に携わった方々の名前が刻んであったのです
そして
そこに書かれていた人の中に
まさに 日系の方が言われた 〇〇さんと言う名字が刻まれていたのです。
何か この地と縁が無ければ ここの祭りがハワイには行かないだろうと
推測して
きっと ここに書かれている○○さんの親戚がハワイに移民していると
いう縁で祭りがハワイで行われたのでは考えました。
しかし そこに書いてある方がどこの誰なのか？
今度はそこを調べなければなりません 民間人の私に出来る事には限界があります
当時の実行委員長の名前までわかり この方であれば 事情を知っているのでは
と思い 更に調べたところ
残念ながら 今から40年ほどまえの話で
この 実行委員長ももうかなり前に亡くなられていて
それでも なんとかその方の お孫さんまでたどり着いたのですが
当然この方も当時のご事情を知っていませんでした。
しかしこれは 何か縁があると思い引き続き 調査を進めていくうちに
当時の実行委員のかたに巡り合うことが出来ました
そして
その方の名前が まさに ○○さんという名字だったのです。
この方が もしくはこの方の親戚が ハワイの日系人のルーツの先にあたるのか？？
まだまだ 調査は必要ですが
今回の話は
ここまでです。
明日からは
その日系人と新しいビジネスについての話に戻ります。
