社長&顧問ブログ

2023.2.25

明治は遠くなりにけり

高光産業株式会社　妹尾八郎です

昨日からの続きです。

昨日までは　天皇誕生日の事から

明治天皇の話になり

明治神宮は　明治天皇が祀られている神社だと言う話になりました。

最近の人達の多くは、明治神宮には参拝してますが

祭神がどなたかまでは理解してない方が多いようです。

むしろ　明治神宮はパワースポットとしてのほうが今では有名のようです。

ここがパワースポットと言われる理由は後ほどでという事で

明治と聞きますと　今では本当に遠い昔のような気がする人が多いでしょうね

私が小学生の時に　明治100年を迎えたのですが

その当時　「明治は遠くなりにけり」　とか言われていました。

しかし　まだまだ　明治生まれの人は周りに沢山いました。

それより　驚くのは

私が産まれた年は　まだ江戸時代生まれの人が居たという事です。

ですから　江戸時代の人に私は　抱っこされていた可能性はあるのですよ。

江戸時代の最後の年は　慶応4年です

私が昭和30年生まれですから　慶応4年生まれの人は　当時88歳だったという事になります。

昭和40年生まれの人は　98歳の江戸時代生まれの人が居たかもしれません。

そう考えますと

江戸時代は　そんな前の話ではないですね、

更に言いますと　私の母の産まれた時は　昭和5年ですので

その時代に　新選組の生き残りがまだ数人生き残っていたというのですから

昭和は　まだ江戸時代が残っていたと言っても過言ではないかと思います。

経営者の中にも　昭和時代は　明治生まれの気骨ある方が沢山いましたね

松下幸之助さんもその一人です。

本当に明治の人は　江戸からの古い体質を脱却して　新しい時代を切り開いていった人が

多かったと思います。

その明治は　今では　遠い昔ですし

昭和ですら　忘れさられていってる気がします。

今日は　明治神宮のパワースポットの話に進まなければなりませんが

これは

又後日という事で

明日は　激動の昭和を　代表する有名な事件が起きた日ですね

それは

二・二六事件です。

昭和10年　二月二十六日に　起きた事件です

その話は

明日に続く、、、、。