EXECUTIVE BLOG
2023.1.23
高光産業株式会社 妹尾八郎です
昨日からの続きです。
昨日までは ハワイの話から ハワイで行われた世界電気通信協議会での会議の話でした。
その中で 日本の仲間が EMPから社会を守る話をしたと言う話でした
特に 2025年に 太陽フレアの大爆発により 地上で多くの精密機器が機能しなくなると言う話でした。
今日は この続きの話として
太陽フレアだけでなく 先進国がEMP爆弾を密かに開発している話
そして その事から社会を守るために どんな対策をすれば良いのか???
の話に進まなければなりませんでしたが
その前に 2025年と言えば この地球的規模の災害になりそうな 太陽フレア大爆発より
日本では 別な意味での2025年問題を抱えていると言う話に進みます。
太陽フレア他 EMPの脅威と比べれば 大した話では 無いかもしれませんが
太陽フレアの大爆発や EMPは 本当に起きれば大問題で 人類の危機に関する
話となりますが
こればかりは 本当に来るのか? どうかについては
大震災が本当に近年くるのか?
と同じ様な問題で、 来ないかもしれません。
しかし 日本で抱えている 2025年問題は 高齢化社会が一段と進むのですが
これは 確実に来ますし 止めようがない問題なのです。
2025年に日本の人口が第1次ベビーブームである段階の世代全員が75歳以上になるのです。
日本の人口の4人に1人が75歳以上後期高齢者になるのです。
補償の問題も含めて、日本が破綻してしまうのではないのかとの懸念があります。
若い世代からどれだけ税金を徴収しても、
もう成り立たない感じがするのが2025年から始まってしまうのです。
これは 我々にとりまし大きな問題になるのは間違いありませんね、、。
他には2025年は、昭和100年問題にぶち当たる年でもあります。
昔、2000年問題で騒がれました。
2000年問題とは、コンピューターが誤作動してリセットされ、人工衛星が落ちてくるのではないかとか、いろんなコンピューターが止まるのではないかと騒がれていました。
コンピューターがたくさんの情報が入り過ぎるとよくない時代だったので
西暦の下2桁で認識していました。
1989年は89としてコンピューターは言語化していました。
ところが、99年の次2000年になると00になることはコンピューターが2000年ではなく1900年に戻ってしまったと勘違いをしたことで、
バグが起きてしまうというのが2000年問題でした。
しかし、結果としては、2000年問題には大きな混乱はありませんでした。
それ以上に問題と言われているのが昭和100年問題です。
当時の日本のエンジニアはかなりやっぱ優秀で、コンピューターの初期のプログラミングは、結構日本人が担っていたそうです。
その時に昭和で打ち込んでいたらしいのです。
2025年は、昭和で換算すると100年になる年です。
西暦ではないので、また00の問題が出ると予測されています。
2000年問題の再来と言われているのですが2000年問題よりも「ヤバイ」と言われています。
なぜかと言うと2000年問題は、1999年から1900年に戻ったとコンピューターが認識をしてしまうことが心配でした。
昭和問題というのは昭和99年から昭和00年になってしまうとコンピューターが受け取ってしまうことが懸念されているのです。
今回は、全然意味が違います。
今回の問題は昭和00年はないのです
昭和は元年から始まりましたから、
前以上にコンピューターが大きな混乱をしてしまうのではないかと心配されています。
これらの解決方法 更にはEMP問題の解決法はあるのか???
は
明日に続く、、、、。