EXECUTIVE BLOG
2020.10.14
高光産業株式会社 妹尾八郎です
昨日は 筆休めから
小学生時代の遊びの話になりましたが
今となっては どんな遊びだったかも忘れてしまっていますね
子供たちが路地裏で遊ぶ姿も見かけなくなりました。
小学生からパソコンを触る時代なので これから
ITはどのように発展していくのでしょうか?
今は スマホのアプリを使って認証だの 振り込みだの
最新鋭のような話をしていますが
5年もすると スマホ自体が陳腐化するのではと思います。
携帯電話が出てきたときに誰がスマホを予測したでしょうか?
デバイスを必要とせず 目の前にある 何かがスマホ化するとかになるのでは
と勝手に考えていますが
昔から 夢の様に語っていたことがどんどん現実になっているのも事実です
人類は 長らく空を飛びたいと考えていた内にいつの間にか飛行機が出来るのですが
ライト兄弟が飛行機を飛ばしてまだ百年ほどでこの進化ですし
月どころか 火星の地表までリアルに見る事できています
その火星には タコのような宇宙人などは存在していませんでしたね
これは少し残念ですが
ITも2000年頃から普及し始めて今では必要不可欠なものになりました。
ちょっと前の経営者は 触るのも見るのも嫌だと言ってましたが 時代が変わり
経営者も入れ替わり ITを無視する経営者は存在しないと思います。
15年ほど前に 地元百貨店にモバイルを活用した戦略を提案しようとしたときに
担当部長から言われた言葉が
「お客様のほとんどが60代以上なんです モバイル等使えない人が多く必要ない」
と言われたのですが
この会社は10年先15年先を考えていないのかとその時思いました
その時の60代の方々が15年先20年先も60代のはずがなく
30代40代の人が60代になっていくのですから
今から手を打たなければと思ったのです。
その百貨店はその後潰れてしまいました。
地元の人間として凄く残念な出来事でした。
前にも書きましたが 大阪のある大学の担当者と15年ほど前に話した時に
これから少子化で大変でしょう? と質問した時
そうなんですよね と言う答えが返るかと思いきや
その担当者は 大変ではありません と答えたのです
その時は えっ?と思ったのですが
次に だから すでに手を打ってますと答えられたのです。
この大学は 少子化になることはわかっていたし それを 変えることは出来ないので
30年ほど前から対策を練ってある仕掛けを行っていてたのです
今ではこの事が功を奏して安定した大学運営をしています。
殆どの方が 危機に直面して初めて慌てて動き出すのですが
この大学はしっかり考えていたのでしょうね
一番困るのが その時の責任者が どうせ俺の時代にはそんな危機は来ないから
知ったこっちゃない と何も手を打たない事なのです。
私も ここのブログで何度も書いてますが ITから当初は逃げようとしてましたが
時代の波の速さの方が早くて 逃げ切れないだろうと予測して
2000年から色々考えていたのです。
その中でも出来る事と出来ない事があるのも分かったのです
一番の問題は 中小企業には潤沢な資金が無い事なのです
ホームページを制作するにもコストがかかります
安く作れば 単なるチラシで終わってしまいます
顧客との接点を高めて 単純接触を上げる方法を見つけるのが困難だたのです
それで 考えたのが 情報協同組合方式だったのです
そして ここで一番の課題が コンテンツをどうするかだったのです
それを 解決できそうな方と出会ったのが 先日から書いている
ある講演会で出会った著名ジャーナリストだったのです
これは チャンスと考え
彼に 一言をぶつけ
その後に続けた言葉で 彼を動かすことになるのですが
その詳細は??