EXECUTIVE BLOG

社長&顧問ブログ

2020.5.3

有田陶器屋続き

高光産業株式会社 妹尾八郎です

 

昨日からの続きです

 

やっと 物流の昔話も終わり 昨年12月から止まっていた

話の続きに戻らなければなりません。

 

いきなり ここで 話が戻っても 過去の話を忘れてしまってる方や

最近読み始めた方も居るでしょうから 少し整理しなければなりませんね

 

そもそも

ここのブログは高光産業ITへの道と言うことで開始したわけで

何故ITなんか始めたのかと言う事を 説明するためには

物流時代での苦労話を知らなければ と思い

しばらく 物流の話に逸れていました。

 

終始一貫しているのは 常識に囚われないと言うことが根底にあったのです。

 

物流の仕事や それの関連で 建築の仕事まで請け負う中で

一番大切な事が分かったのです

 

それが 情報の施主に成ると言う事なのです。

 

言葉では 情報の施主と言うのは簡単ですが 簡単にはなることが出来ません

 

まったくのアナログ人間の私でも 情報の大切さは理解していました

 

若い銀行員時代から 物流の会社に転じてからも

情報を持つことで 他社に先んじて仕掛けが出来ると感じていました

 

そこに 単に情報だけではなく ハートが無ければ価値が無いと言うことも

様々な経験から学んだのです

 

 

情報と言う字を良く眺めてみると

私は

真っ新な心で幸せを返す  と感じ取れたのです。

 

必要な方に必要な情報を与える事が大切なんだと言う事なんです

 

それにより 最近書いている ここのブログでも分かるように

大きな仕事を受注出来ているのです。

 

それを

小さな親切大きな成果とも 呼んでいました。

 

小さい情報でもちょこちょこ相手が必要としている情報を与えているうちに

大きな成果となって返ってくるのです。

 

これは 銀行員時代から変わらぬ私の信念でした。

 

それで ITの時代になり アナログで集めていた情報が 一気に集めることが出来

それを 分析することもできると知り

 

アナログ人間の私がITの世界を学ぶことを決めたのでした

 

そして

勉強嫌いの私が 大学の門を叩き

ITを 学ぶときに

マーケティングができると言う発見をするのです。

 

まさに 会社が必要とするのは このマーケティングなのです。

 

しかし これを専門家にお願いすると 多大なコストがかかるのです。

 

それを 私は当時大学との共同研究と言う形で マーケティングを

行う事にしたのですが

単に

研究だけであれば 机上の空論になってしまいますね

 

それで ある企業とタイアップ出来ないかと思っているときに

有田焼の窯元と出会うことになるのです

さあ

やっと ここで 昨日の有田陶器市からの話で 有田の話に戻ることになるのですが

 

昨日の ウェブ有田陶器市が開催される15年も前の話です

 

当時は ITなど 相手にされる時代ではありませんでしたが

 

ある 陶器屋さんと話をする機会を得て

そこで マーケティングを実施することになるのです。

 

ここでも 常識が邪魔をすると言う話になるのですが

 

この陶器屋さんも 長い歴史の中で

陶器とはと言う哲学を持っていました

 

陶器とはこういうものだと言う信念があったのです

 

それは それで良いのですが

市場も知らなければ ビジネスにはなりません

 

そこで

私が

話した内容があるのですが

 

 

その内容とは??

 

明日に続く、、。

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