EXECUTIVE BLOG
2024.3.7
高光産業株式会社 妹尾八郎です
昨日からの続きです。
東京六大学野球の歴代通算最多本塁打数は現在のところ23本が記録となっています。
この数字は、大学生が4年間で公式戦で打ったホームランのみが通算記録となることを考慮すると、実は非常に優れた成績です。
大学野球は 高校野球と違い木製バットを使ってプレーしてます。
東京六大学は学生野球の最高峰のリーグで選手のレベルが非常に高く、
試合に出場すること自体が難しいのですが、
通算最多本塁打の記録保持者の高橋選手は、
約100試合で23本のホームランを打ったということになります。
高橋は慶應大学の選手時代に、当時最多本塁打記録であった田淵幸一さん(法政大学)の記録22本を30年ぶりに更新し、大記録を達成しました。
この記録は約20年前に達成されましたが、未だに破られていない偉大な記録となっています。
もし将来この記録が破られることがあれば、
その選手はプロ野球の世界でも大きな成功を掴むことができるでしょう。
高橋由伸以降 まだ この記録を破っている選手がいませんから
高橋選手はスーパースターだったと言えると思います。
所で東京大学出身のプロ野球選手の話ですが、
東京大学出身のプロ野球選手は、過去6人いるようです、
彼らの名前は
新治伸治氏
井手峻投手
小林至投手
遠藤良平投手
松家卓弘投手
宮台康平投手
あまり聞いた事がない選手なので 活躍してないのかったのかと思います。
過去の5人の活躍ぶりは
又後日と言う事で
直近の宮台選手は、2017年に六大学のリーグ戦で15年ぶりとなる勝ち点獲得に大きく貢献してました。
この年にドラフトで日本ハムの7位指名を受けて史上6人目の東大卒プロ野球選手となったのでしたが、
確か2022に引退を表明。5年間のプロ生活に終止符を打ってます。
現在は弁護士を目指して、TMI総合法律事務所に在籍しながら司法試験に向けて勉強に励んでいるというのですから 他の大学では考えられない感じがしますね、
元プロが弁護士になれば スポーツ選手専門の弁護士になって頂きたいと
思います。
引退後も頑張って頂きたいですね
で
なかなか前に進んでいませんが
この東京大学が 東京六大学に6番目に加盟したいきさつは
明日に続く、、、。