EXECUTIVE BLOG
2024.3.8
高光産業株式会社 妹尾八郎です
昨日からの続きです。
昨日までは 東京六大学野球の話が延々と続いています。
なかなか この話題から抜け出せませんが
調べれば調べる程 色々分かって面白いです。
で 六大学野球に東京大学が加盟したいきさつの話に進まなければなりませんが、
また少し話が逸れますが そもそも 六大学野球の他に東都大学と言う野球リーグもあります。
六大学野球は それこそ 6大学のみでの試合ですが
東都大学野球は4部制で 入れ替え戦があるそうです。
自分が六大学野球ばかり見ていたので 東都リーグには興味がなく 4部制だったと言う事を最近気が付きました。
プロ野球では 人気のセリーグ 実力のパーリーグを昔は 言われていました。
今では ソフトバンクをはじめとするパーリーグが人気が出て来てますし
日本シリーズでは ソフトバンクが巨人軍に2年連続 4連勝 4連勝して 圧倒的な強さを見せつけました。
大リーグで活躍している 大谷選手 山本由伸選手もパーリーグ出身ですし
過去には 野茂投手 イチロー 田中将大 城島も パリーグ出身ですね、
セリーグにいると 向上心が無くなってしまうのか? と思ってしまいます。
同じ様に 東京六大学は 入れ替え戦がないので 野球の実力と言うと
東都大学野球が一歩抜け出ている気がします。
東大の方には悪いですが 万年最下位の東大のチームと戦う事でコンディションを
整えたりもできます
打率やホームランも 東大戦で稼ぐ事ができますね、
六大学最高打率を持っていた選手は 多分5割超えていました。
この選手 もちろんプロになりましたが プロでは活躍出来なかったようです。
しかし 逆に考えれば 東京大学の野球部員で 例えば打率が3割超えている選手なんているかと思ってしまいますが
過去に六大学野球で 7人もの選手が 首位打者になっているようです。
強豪チーム相手に戦って 3割超えで しかも首位打者を獲得するとは 凄い事だと
思います
ただし これがホームランとなると たしか 過去3本が最高だったみたいですので
慶応の高橋の通算23本に比べると寂しい気がします。
それでも 東京大学は進級するのも大変な大学にあって 六大学で頑張っているのは凄いことです
一方の東都大学野球も 入れ替え戦がありますから 万年最下位で良いと言う甘えは
許されません
気を緩めると 一気に下部リーグに落とされてしまいますので
東京六大学野球と比べると 東都大学の野球は地道で確実な戦いをするようです。
今年 ソフトバンクに慶応大学のホームラン王の広瀬が入団しましたが
打率はあまり高くなかったと思います。
戦い方の差で ホームランも量産できているのかもしれません。
では 大学出身のプロ野球選手は 東都大学野球部出身が多いのかと言うとそうではなく
現役 通算でみても 一番は 明治大学出身者のようです。
この明治大学野球部と言えば 鬼の星野監督も出身で 恐れられていましたが
彼が恐れる人物が明治大学野球部にいたのです
その人物とは????
は