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社長&顧問ブログ

2024.12.8

枢軸国

 

高光産業株式会社 妹尾八郎です

昨日からの続きです。

 

昨日までは 連合軍が作った 国際連合の話しでした。

日本語に訳すときに わざわざ国際連合とするところが 誰が考えた訳か

分かりませんが 世界平和の組織の様に感じますね、

 

世界平和の為の 国連の条項の中に いまだに 敵国条項があるのには

納得いきません。

 

昨日書いたように 中国や韓国が自国の領土と主張している 尖閣や竹島に

日本の自衛隊が進駐しようものなら

この敵国条項を持って 有無を言わさず中国は攻撃してくるかもしれませんし

これを 日本が国連に訴えて意味をなさないという 条項になるのではと

恐れています

 

国際法については 全く疎いですが

この敵国条項と 日米安保条約は どちらが有効になるのでしょうか?

と外務省に聞いてみたいですね、、、

 

アメリカは連合国側ですが その敵国条項に当てはまる国と 安全保障条約を結んで

いる事に違和感を感じます。

 

さっさと この条項を外せば良いのにと思ってしまいます。

 

第二次世界大戦は 連合国と枢軸国との戦いで

日本ドイツイタリアは 悪の枢軸国と言われていましたね、、、

 

所で 連合国の意味は分かりますが 枢軸国の意味は何?? と

問われても 直ぐに答えられる方は少ないのではと思います。

 

何か 枢軸国は悪いと言うイメージですね

 

では 枢軸国とは何か??? の話しですが、、、、

 

『枢軸』が政治機関の中心という意味なら、

国防や治安、諜報、プロパガンダも含まれるか?と思いますね、、、

「枢軸」の意味を調べて見ますと、物事の中心となる部分を言います。

 

政治や権力の中心を指す事があり数名の政治家が国政の枢軸となって国を動かす事の意味の様です。

元々は、機関が回っている中軸のことですが。

それが中央権力機関すなわち権力の中心と言う意味でも使われるようになったようです。

 

今の日本は議会制民主主義国ですから、そのようなことは無いと思います。

他にも

もともと1936年に独伊が協力体制を結んだ時に、

ムッソリーニが「両国を枢軸としてヨーロッパの国際関係は転回する」と述べ、

これが「ベルリン・ローマ枢軸」と呼ばれたことに始まるとも言われています。

 

何気なく知っている言葉でも

意味をよく調べてみると色々分かってきます。

 

さて ずっと延び延びになっている イタリアで戦争裁判が無かった話に進まなければなりません、

 

悪の枢軸国と言われた 日独伊三国軍事同盟の 日本とドイツでは戦争裁判が行われたのに イタリアではなかった事が不思議だと思います

 

その話は

 

明日に続く、、、。

高光産業株式会社 公式サイト

https://takamitsu.com/

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