EXECUTIVE BLOG
2024.5.12
高光産業株式会社 妹尾八郎です
昨日からの続きです。
昨日までは 仏教 キリスト教から イスラム教の話になってしまいました。
仏教やキリスト教の事はなんとか分かりますが
イスラム教の事は 殆ど理解できていない方が殆どかと思います。
キリスト教で 入信する事を 洗礼と言いますね
イスラム教では 特にそのような言葉はないと思います。
ま 信者で無いので 間違っているかもしれませんが
では わりかし 身近な仏教ではなんと言うかと言いますと
先にも書きましたが 授戒と言うのです。
殆どの方は 授戒を受けたことなど無いと言うかもしれませんが
でも 殆どの方は 知らないうちにこの授戒を受けて 仏教に入信しているのです。
何故 知らないうちにかと言いますと
それは 自分自身が亡くなった時のお葬式の時です
仏教では 簡単に言うと 亡くなったあと 無事に極楽浄土へ行けるよう
生前受けられなかった 修業を お葬式の時に 俄か修業を行い
そして 入信の証として 戒名を頂く事ができるのです
そして 初七日から 四十九日まで 毎七日ごとに お経をあげて頂き
四十九日後に 無事に 天国へ行けるように 修業をしていただいているのです
実際の話は その自身は亡くなっていますので 肉体では聞く事は出来ませんが
魂として 修業をしている事になるのです。
そして 四十九日が終わりますと いわゆる天国へと旅立つのです。
ですから 四十九日までは 家にいますよと聞いた事があるとおもいますが
そういう理由なのです。
これも もしかしたら仏教のなかでも色々な宗派がありますから
違いがあるかもしれませんが 私的にはこのように理解しています。
そういう事で
殆どの日本人は 仏教に入信している自覚は無いでしょうが
亡くなった時に 殆どの方が キリスト教で言う所の洗礼を受けていると言う事になるのです。
まあ こういう事すら 日本人はあまり知らないと思う位
宗教には無頓着な民族だなと思ってしまいます。
一方戒律が厳しいのがイスラム教ではないでしょうか?
で この時 あれは どうなるのだろうと
思った事があるのです。
それは ??????
の 話は
明日に続く、、、。