EXECUTIVE BLOG
2020.5.10
高光産業株式会社 妹尾八郎です
昨日からの続きです。
昨日までは
あるテレビ局に飛び込み営業を行い
番組についてのマーケティングをさせて頂き
そこでも
今までの常識では通用しないと言う証明をさせて頂いた話でした。
テレビ局は視聴率で一喜一憂するきがします。
それは 仕方がないことで スポンサーに対しては
その視聴率が大事な意味を持つからです。
後に書かせて頂きますが
私は そもそも視聴率が本物か? と疑問を持っていたので
これを 覆すものが無いかを考え
後に 視聴率ではなく到達率が分かる仕組みの特許を取得する事になるのです。
それは さておき
本題に戻ると
番組で必要なのは どこの誰がどの商品に興味を持っているかが
分かるほうが大事だと考え
それが分かれば番組の制作の仕方も変わり 視聴者が喜ぶ番組であれば
自然視聴率も上がるだろうと
素人ながらに推察して 提案させて頂いたのです。
昨日書いたように 制作側は 勝手に見ていないと想定していた層の方が
番組は見ているが興味はないと考え
それで 通販の商品も買わないと言う結果に繋がっていたことを
私のマーケティングサイトで証明する事で
信頼を得て
次に
面白い番組を作りたいならば 制作側の勝手な判断で制作するのではなく
それを まず視聴者に聞いて それを参考にして番組を制作すれば
視聴率も上がり 結果 そのスポンサーさんからも喜ばれるのではと
提案して
だったらと言うことで
ある旅番組のアンケートをさせて頂くことになったのです。
旅番組の制作は 制作会社が 多分自分たちでここが良いだろうと
言う事でロケ地を決めて そして そこに 旅のナビゲーターとして
どのタレントが良いのかを決めていたと思うのですが
私の提案により
それを 事前に 調査させて頂いたところ
視聴者から ある地域の温泉特集が見たいとの割合が多く出て
その ナビゲーターのタレントは Tさんが良い と言う
回答の割合が多く出たのです・
この時の回答も 制作側の意図したエリアでもなく また タレントに関しても
自分たちが考えていた方は 残念ながら最下位にランクされていたのです。
このまま 放送していれば きっと視聴者は 番組を見ていなかったと思うのですが
私の調査による エリアで 回答が多かったタレントさんを使って番組を
制作したところ
結果は 視聴率がいつもより良かったと言う結果を出すことに成功したのです。
ただ 番組を制作側の意図で流すのではなく
事前に調査を行う事の重要性を当時みな 痛感したのでした。
しかし
まだ ITが今ほど進化していない時期でしたので
どうしても 従来の方法で良いのだと言う方も多くいたために
この時の企画はこれで終わりましたが
しかし
一部若手社員の中には 放送業界の将来性を危惧している方も居て
何とか これを会社の事業として立ち上げたいと言う方もおり
その後
ある企画が持ち上がることになったのです。
これが 後々 私の情報協同組合方式に大きく寄与することになるのです。
その 企画とは??
その後どうなって行くのか??
これは
明日に続く、、。