EXECUTIVE BLOG
2021.11.23
高光産業株式会社 妹尾八郎です
昨日からの続きです。
昨日までは
ハロー効果の語源である
虎の威を借りたという諺の語源についての話になり
それを活用して テレビ局へ営業に行くと言う展開の話に進まなければ
なりませんが
ここで またまた 話が逸れて
最近高齢者による 交通事故が多発しています。
その多くの方が語るのが ブレーキとアクセルを踏み間違えた
と言うのです。
何かにぶつかりそうになって 慌ててブレーキを踏まなければならない時に
そのままアクセルを思い切り踏んでしまう事による事故ですね
このような 事故が起きると 毎回 テレビでは 高齢者の免許返納すべきと
いう意見と 交通網が発達してない地域は 車の運転は仕方がないと言う意見や
技術的には アクセルを思い切り踏み込んだ場合 逆にスピードが出ないようにする
装置を付けるとかの意見を耳にします
ここで 私が考えるアイデアがあるのですが
事故目前で 焦ってしまって 思わずそのまま アクセルを踏んでしまうのでしょうから
それ以外の方法で 車を緊急停止できないかと考えたのです
それは 目前に人やモノがある場合 緊張のあまり ハンドルをギュッと握るのではないかと思うのです。
そうであるならば
自転車のブレーキのように ハンドルにもブレーキが付いていて それをギュッと握るとブレーキがかかるとか
そんな自転車のブレーキのようなモノを付けるのはカッコ悪いとも考えられますね
であれば ハンドル事態をギュッと握れば ブレーキがかかるような ブレーキに連動できるハンドルを開発できないかなと思います。
数年前に 福岡で起きた高齢者による事故も 隣に座っていたその方の奥様が
運転手の異変に気が付き 気を失ったまま アクセルを踏んでる足を なんとか引き離そうと 足元に潜り込んだのですが 間に合わず そのまま 建物に激突して
二人とも亡くなった事故もありました。
このような場合でも 隣の人が 運転手の異変に気が付いたら
そのハンドルに手を伸ばして ギュッと握れば ブレーキがかかると言う仕掛けに
しておけば良いのではと思うのです。
単なるアイデアでしかありません し
技術的にそんな事出来るはずが無いと思う前に どうすれば 出来るかを考えて欲しいと思うのです
常識が 発展を阻害するかもしれないと思うので 私は常日頃から 非常識的発想を
心がけていたのです。
それで 話は テレビ局への提案の話に戻るのですが
大企業のマスメディアに対して これからの放送はこうあるべきだと言う 考えを
述べに行っても
田舎モンの変わり者が来たとしか 相手は思いませんね
もしこれが 米国のIT先端企業の経営者とか IT技術の先端の学者の話であれば
きっと耳を傾けるのだとおもうです
人は 何か権威のある方が言う言葉には耳を傾けますが 私のような 一介の田舎経営者の話になかなか耳を傾けてはくれないのです
そこで 諦めるのではなく
だったら どうすれば傾けてくれるようになるのか?
何の権威もない人間の言葉をどうすれば 聞いてくれるようになるのか??
それを解決できれば 一歩前進となります
ここで 虎の子の威を借りた狐作戦 いわゆる ハロー効果による
作戦を実行する事にしたのです
その 作戦とは??????
それは、、、、??????
明日に続く、、、、。