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社長&顧問ブログ

2021.12.11

真珠湾攻撃の裏

高光産業株式会社 妹尾八郎です

昨日からの続きです。

 

昨日までは 12月8日の開戦記念日でしたので

真珠湾攻撃の話になっていました。

 

その時の攻撃命令の暗号が

「ニイタカヤマノボレ」

奇襲成功の暗号が

「トラ・トラ・トラ」

でした。

 

このような 暗号が使われていましたが 当時既に 日本の暗号は全て

解読されていたと言う話もあるようです。

 

それで 米国からは 真珠湾攻撃は 騙し討ちだとの話が出ていますが

実は攻撃されることは百も承知だったと言うのです

 

その証拠に 真珠湾には 後に日本に壊滅的な打撃を与える

空母群が居なかったと言うのです。

 

今日は これについてです。

 

日米開戦となれば日本は真珠湾を攻撃してくると

米国が見ていたのは間違いありませんでした。

既に米海軍長官は昭和16年1月24日の時点で

ハワイ海軍基地が日本による空爆、魚雷攻撃、破壊工作、潜水艦攻撃、

ハワイ海域への機雷設置および日本艦艇からの砲撃に対して、

弱点を抱えている点を指摘していたのです。

ノックス海軍長官はスチムソン陸軍長官に手紙を出して

「日米開戦は必至である」「そのとき日本側は必ず真珠湾を攻撃してくる」「それは夜明けの奇襲となるであろうから警戒措置を取るように」という意味のことを書いていたのです。

 

さらに7月25日にハワイでアドバタイザー紙が真珠湾が空襲を受ける可能性があるという特集記事を発表していました。

この頃、

米国は日本に対して全面的禁輸措置をとっており、

これはいわゆる最後通牒とでもいうべきものだったのです。

 

米国から日本を締め付けておいて 我慢できなくなった日本が

やがて戦争を仕掛けて来るように仕向けていたのではと

言われるのは この事があったからではと言われています。

 

その事を証明するかのような事を

当時の 無線監視局の局長が あることを述べていたのです

 

その衝撃の内容とは????

 

それは????

 

明日に続く、、、、。

 

 

 

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