EXECUTIVE BLOG
2019.8.22
高光産業株式会社 妹尾八郎です
昨日からの続きです。
冠婚葬祭の お祝い金や香典を
キャッシュレスで支払う時代もやがて来ると思いますし
それによる いろいろな利便性があることは 昨日までに書いていますが
日本人として お祝いや 香典は やはり 祝儀袋やお包みして
受付でお渡しするのが 日本人の心だろと言われる方もいらっしゃいます。
これらの意見を 古い考え方と切り捨てるのではなく
古いしきたりの中に 新しい仕組みを取り入れないだろうかと考えて
特許を申請したのです。
それは 日本人の心として 祝儀袋は必要で でも新婦さんの負担を軽くするのは
どうすれば良いか??
ここで考えたのが
祝儀袋の中に QRコード付きのカードを入れて相手に渡すと言う仕組みです。
祝儀袋にQRコード?? なんのことと思われるかもしれませんね
結婚式をする際 大体の人は 披露宴の案内状をお送りしますよね
その時に ORコード付きメッセージカードを入れておくと 受け取ったかたは
そのQRコードに対して 金額を入金する仕組みを入れて置き
当日 祝儀袋のなかに メッセージを書き込んだQRカードを入れておけばよくて
それを受け取った新郎新婦側は そのQRコードをパスワードで読み込むと
金額の受領ができる仕組みにするのです
これにより 渡す側は 今まで通り祝儀袋を受付で渡す ただし今までと違うのは
中にお金が入っているのではなく QRコード付きカードが入っているだけで
そこには お祝いメッセージも書けるようにしておけば 皆さん 思い思いの
メッセージも書かれると思います。
万が一それを盗まれても 当事者以外の方には意味のない 単にQRが印刷されている紙で パスワード知ってる人間だけが それをお金に換える事ができるのです。
しかも 新婦さんの手を煩わせないようの そこからデータベースを管理して
お礼状や 年賀状まで 自動的にできるサービスであれば
古い慣習の祝儀袋と 新しいITとの融合が可能になるのです。
もう間もなくしたら このようなサービスが世に出てくるとおもいます。