EXECUTIVE BLOG
2024.4.2
高光産業株式会社 妹尾八郎です
昨日からの続きです。
昨日までは GHQの占領政策の為に 日本の神社に様々な規制がかかったと言う話でした。
神社に参拝する日本人は 戦争に走る恐れがあると認識されてしまったと言う事ですね。
神社参拝する方々の殆どは平和を愛していている事が分からなかったとすれば悲しいです。
前にも書きましたが 占領軍である米国は 徹底的に敵討ちが出来ないように
心までも占領しようとしたとしか 考えられませんね
それでも 神社廃止命令までならなく 又 強制的にキリスト教国にしなかったのは
何よりの救いかと思います。
私達は 正月になれば 神社に行きますし 何々神社はパワースポットだと聞くと
そこに参拝して 色々なお願い事をしています。
しかし 殆どの人は それらの神社がどのように運営されているかまでは
知らないかと思います。
又 神社の中で一番偉い人は誰なのか?
その呼び名は 何と言うのか??? とか殆ど分からないのではと思います。
神社に奉職する人の職階をかんたんにいいますと、、、、。
宮司さんが最も位の高い神職と言う事になり、会社でいうと社長と思えば良いかと思います。
次の階級の人が権宮司と言われる方で 読み方は権宮司ですね
宮司の次の職階で会社いえば副代表みたいな感じです。
その次は
禰宜と言う役職でこれは 難しいですが ねぎ と読みます。
役所で言いますと宮司の補佐をするくらいで、会社でいえば部長クラスと思えば良いかと
思います
最後が権禰宜と言う役職で これは ごんねぎ と読みます。
一般の会社で言いますと一般社員クラスのような感じです。
神社に行ってお勤めされている人を見ても見分けがつかないでしょうから
宮司さんと呼ぶのではなく
上記の職階とは関係なく、神社に仕える人のことを「神職」「神主」と呼びますので
神職さん とか 神主さんとか声かけるのが 無難かと思います。
朝早くから 境内の掃除とかお祓いとかで激務が続きますが
神職の初任給の目安は
平均初任給:13万円~15万円で大規模な神社でも24万円~30万円ですし
小規模な神社だと~10万円くらいだそうです。
神職の給料は一般企業に勤める会社員同様、勤続年数や役職によって異なりますが、
特筆すべき点は神社の収益が神職の収入に必ずしも反映されるわけではないのです。
どんなに収益のある神社であっても、
神職・神主の上限は月額60万円という神社本庁の規定があるそうです。
と言う事は 正月に多数の参拝客が来る神社で 言う所の売り上げが多くても規定以上の
収入を得てはいけないと言う事になるのでしょうね、、、
まだ 参拝客が多い神社は良いですが 少ないところはどうすれば良いのか??
その神社の為に
私は あるビジネスモデルを考えて 特許をまで取得したモデルがあります。
それは何か???
は
明日に続く、、、。