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社長&顧問ブログ

2022.2.8

福岡ドーム

 

 

高光産業株式会社 妹尾八郎です

 

昨日からの続きです。

 

昨日までは

芸術もスポーツも感動すると言う話から

野球の話となって

福岡に球団を誘致したと言う話になりました。

しかし

折角誘致したのですが、 私は当時の平和台球場に足を運ぶ事はなかったのです。

それは どうしても 心の底に 西鉄ライオンズファンだったと言う気持ちが残っていて

当時のライバルだった ホークスを応援することに対して なにか素直になれなかったのです。

しかも ダイエーホークスは最初の頃は非常に弱く

あまりのふがいない試合をするので 当時の王監督に 生卵を投げつけると言う事件まで

発生したことがあったのです。

 

しかし 王監督の情熱が 選手を動かし 球団を動かして

その結果 福岡ドームが完成することになったのでした。

 

この球場は本当に見事な造りで ドームの屋根が開閉式である事にも驚きました。

しかし どのような設計をすればドームが出来るのでしょうか?

鉄筋の天井がよく落ちないものだと感心しますし これもある意味感動します。

 

ライオンズファンだった私も 球団を誘致した事もあり

そろそろ 心の整理が出来た頃

踏ん切りがついて 福岡ドームに観戦することにしたのです。

 

そして ドームに近づくとあまりの大きさに圧倒されながらも中に入り

そして ドームの中のゲートから球場に足を踏み入れた瞬間

これまで 味わった事がない感動を覚えたのです。

 

先ず 目に飛び込んできたのが 真緑の美しい人工芝

そして 躍動する選手たち 更には 彼らを応援する声援が

目から耳から入って来たのです。

 

これを見た時にこれだけのファンが必死に応援している姿を見て

本当が誘致出来て良かったと思うのでした。

 

野球は筋書きのないドラマと言いますが

私が 最初に見た試合で

今ではロッテの監督になっている井口が青山学院大学からルーキーで

入団していたのですが、

その時の試合はホークスが負けていましたが

井口が

9回に代打で出場してきて  何と代打サヨナラ満塁ホームランを

打ち込んだのです。

 

この時の球場に居たファンはもちろん総立ちでした

ファンが皆感激していましたし 私も涙が出る程感動しました。

 

これこそ まさに筋書きのないドラマだと思い

それから 野球にのめり込む事になったのです。

 

しかし まだまだ チームとしては力不足でした

やはり 地元に定着させるには 強くならなくてはなりません

 

その後ある新人が 入団することになるのですが

この選手を一目見た時に 私は まだ若干18歳のこの選手が

このチームを変える事になると 直感で感じたのでした。

その後 実際活躍する事になるのですが

 

一体この選手は誰だったのか??

そして

その選手と私の繋がりとは????????

 

 

それは

 

明日に続く、、、。

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