EXECUTIVE BLOG
2023.6.13
高光産業株式会社 妹尾八郎です
昨日からの続きです。
昨日までは
暗号の話から NHKのテレビを見てたときに 秋葉原の話題だったので
当然話が逸れて 秋葉原の話になってしまいました。
帝国日本軍が最後に考えた暗号の話は 後回しになりますが
今日は この秋葉原の続きになります。
今では 秋葉原は電気街としても有名な街ですし
交通の要衝でもありますが
その昔は 万世橋駅が中心だったのです そしてその近くの須田町は
銀座と並ぶ繁華街だったことを知ってる人も少なくなりました。
私の少年時代は 須田町が都電のターミナル駅であったことを
薄々ですが覚えています。
しかし 万世橋駅は時代の流れでなくなり 都電も無くなった事から 須田町も
いまや寂れてしまった感がします。
その一方秋葉原は 発展を遂げて 電気街だけで有名でなく おたくの聖地としても
世界的に有名になっています。
秋葉原と言えば 殆どの方はご存知のはずですが
なぜ この漢字を あきばはら ではなく あきはばら と読むのか?までは
ご存知ない方が多いかと思います。
又 この名前の由来も分からないかともいます
何の興味も無ければ 秋葉原は 秋葉原だとしか思いませんが
すこし興味を持つことで 色々な事が分かってきます
この秋葉原ですが そもそもは 「あきばっぱら」 と呼ばれてたそうです。
何故このように呼ばれていたかと言いますと
明治2年に 秋葉原で大規模な火事が発生したために、火よけの神様を祀っている
秋葉神社が作られました。
そこの敷地の中の空き地の事を 「秋葉の原っぱ」 と言われていたからだそうです。
この秋葉神社は 秋葉原駅が出来る事で移転することになって
今では 東京都台東区入谷の近くに鎮座しています。
知る人ぞ知るパワースポットだと言う事ですので
秋葉原からもそう遠くはありませんので
一度参拝に行かれて見ては如何でしょうか??
日本全国に同名の神社があるそうですが、
総本社は静岡の浜松にある、秋葉山本宮秋葉神社だと言う事で、
厄除開運、家内安全、商売繁盛、工業発展などのご利益があるといわれています。
と言う事で 東京の秋葉原の地名の由来は分かりましたが
何故ここがその後 電気街になるのか????
の話は
明日に続く、、、。