EXECUTIVE BLOG
2022.2.9
高光産業株式会社 妹尾八郎です
昨日からの続きです。
昨日までは 福岡ドームでの野球観戦の話から
やはり 野球は 筋書きのないドラマだなと思うほど
感動的な試合がいくつもあります。
私が見た中では 井口が新人の時の代打サヨナラ満塁ホームランもそうでしたし
あまり名前は知られてないと思いますが 吉永幸一郎が 足を痛めているにも関わらず
出場して
逆転サヨナラホームランを打った時も 涙が溢れる程感動しました。
この時は 球場は全員総立ちで感動に溢れていました。
あと凄かったのは 松中が バットを折りながらもホームランを打ったのも見事としか
言えません
バッドが折れば それは投手の球の勢いが凄い訳ですから
普通であれば ぼてぼての内野ゴロに終わる所ですが
それをホームランにするとは尋常ではありませんね
松中は 平成時代ではただ一人の三冠王でしたし
あの広い福岡ドームを拠点にしているのにも関わらず
ホームランを40本も打っているのですから 大したものです。
https://www.youtube.com/watch?v=b9nAfomMUWE
参照
毎試合野球からは感動を頂くのですが
今では ホークスは常勝球団のように言われ
たしかにこの10年でも 日本一に何度も輝いています
特に 日本シリーズに2年連続 巨人相手に 4連勝 4連勝と
セリーグの覇者を相手に一敗もしてないのです、
都合8連勝したチームは
多分今までには無かったのではと思います。
しかし こんなに強いチームも当初は 弱小球団でした
毎年ほぼBクラスで テコ入れに来た王監督でさえ最初は負け続け
ファンから生卵を投げつけられる事もあったくらいなのです。
負けてばかりいるチームは 何か気持ちの中で どうせ勝てないと言う
負け癖的な感覚が根付いているのではと思います。
これは 野球に限らず 我々企業の中にも起こりますが
どうせ 中小企業は大企業には敵わないと最初から諦めていたり
負ける言い訳ばかりが先に出てしまうのだと思うのです
これを 上から幾らガンガン言っても 自分たちの意識が変わらない限り
本気にはなれないのではと思います。
ホークスも当初そんな感じが見受けられていました
そんな時に ホークスに入団したのが 高卒新人の 城島健司でした。
後に 大リーグで活躍する名選手になるのですが
最初は 誰もそんな風には見ていませんでした。
そんな彼を最初に見た時に 私の第一印象は この男が ホークスを
変えると思ったのです。
彼のプレー一つ一つにガッツが感じられたのです。
現実 彼の何としてでも勝ちたいと言う気持ちがチーム全体に伝播して行き
チームワークがよくなってきたのだと私は考えています
そしてその彼を育てたのが 当時の工藤投手で
有名な話としてあるのは
工藤は 一切サインを城島に任せて ここは 直球勝負だと思う所でも
城島がカーブを要求してくるので それに従い カーブを投げたところ
ホームランを打たれてしまったと言う出来事もあったのですが
城島を叱るのではなく 身をもって指導していたのです。
こういう事もあり 城島が一流の捕手として成長して行くのですが
最初から応援をしていた私は 事あるごとに
城島の話を あちこちで していたのですが
ある時 私が熱烈な城島ファンである事がある方の耳にとまり
そこで
思わぬ出来事に発展することになったのです。
その出来事とは??????
それは、、、、、
明日に続く、、、、、。