EXECUTIVE BLOG
2020.8.4
高光産業株式会社 妹尾八郎です
昨日までは
聴き酒の商標登録取得までの話
その後 商標取得だけでなく 聴き酒の文化を広げる為に
メディアを活用することになる話でした
今日からは その番組が出来るまでの話に進めなければなりませんが
広めようと思っても いきなりメディアで全国放送することなど
常識であればあり得ないことです
ここでのブログで何度も書いていることですが
常識に囚われたら前進がないのです。
非常識と思われることも 段取りよく進めていることで 今までにない事が
産まれて行くのです。
では
何故 全国放送局での放送に至るようになったのか?
ですが
これを説明するためには ずいぶん前から 止まっている
私の最初の特許の内容に戻らなければならないのです。
その特許が サービス提供方法で
これは キラーコンテンツを複数で共有できるが そこにアクセスするためには
それぞれのサイトを経由しなければならない事が 請求項すなわち権利なのです。
それで
これを実現するために 考えた手法が
2003年の頃まだ 珍しかった フリーメールを活用する事だったのです
前にも書きましたが
当時はスマホも無い時代です
やっと ガラケーが世の中に出だした頃で
まだまだ 電話が主流でした その後 ドコモがアイモードを世の中に出して
携帯でのメールのやりとりが可能になったころの話なのです。
ですので PCのメールはPCでしか利用出来ななかったので
フリーメールであれば どこのパソコンからでも利用できるので
非常に便利なツールになると考えたのです
単なる フリーメールであれば 常識的に考えれば
フリーメールが使えるポータルサイトを作成すれば良い事なのですが
私は 情報協同組合を世に出したかったので
私自身が ポータルサイトを作ってしまえば 情報協同組合にはならなく
なってしまうのです
それで 中小企業の各サイトに ログイン窓口を付けて
それぞれの窓口からしか メールサイトに入れない仕組みであれば
各社が キラーコンテンツを持てることになり
まさにこれが 情報協同組合の誕生となるのです。
中小企業各社が 自分のページに登録すれば 誰でも いつでもメールを送受信できますよと言いながら名刺を渡すだけで
相手は その会社のサイトにアクセスしたのちにメールページに行くので
自社サイトのアクセスがどんどん上がって行きますし
見てもらいたい方が何度も訪れることになり
マーケティングでいうところの
単純接触の法則を成功させることが出来るのです
セミナーに行くと 偉い先生方が 単純接触を増やすように等と言ってる場面によく
出会っていましたが
だからどうしたら良いのか? といつも疑問に思っていました。
各自にとってのメールの送受信は コンテンツの中でも本当のキラーコンテンツになると
感じ
これであれば 単純接触を上げる方法であると考えたのです
更に インターネットは データの数で勝負が決まって行くのだろうと言うことも
当時はなんとなく予測していましたので
各サイトで利用する際は 各自最低限のDBを登録したのちでなければ
利用できないルールにしたのです
これにより ぞれぞれの会社のアクセス数はうなぎ上りに上り
ある会社は地方の鉄道会社のアクセス数を抜くほどまでになっていました。
これだけでもかなりの効果があるのですが
これだだけでは
情報協同組合とはならないのです
単にアクセス頻度を上げるためのサービスですので
単純SEO対策見たいなものになってしまいます
私の目指しているのは
情報協同組合です
では どうすれば それを構築できるのか?
その構築の先に これから約20年後のメディアとの連携に繋がる
事ができるのか??
まだまだ 番組までの話に辿りつくには
先が長いですが
この話の続きは
明日に続く、、。