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社長&顧問ブログ

2022.6.5

絵馬

 

高光産業株式会社 妹尾八郎です

 

昨日からの続きです

 

昨日までは 高山彦九郎が 光格天皇に 緑毛亀を献上したと言う話でした。

単なる亀と何が違うのか? と言うと

甲羅に長い緑の毛が付いていることが珍しく 縁起が良いとされているそうで

かの 浦島太郎もこの亀に乘って竜宮城から帰ってきたのですね、

このおとぎ話詳細は忘れてしまいましたので

又調べたらアップしたいと思います。

 

で 高山彦九郎の話に何故なっていたのか?

毎朝何も考えずに3時半に 下書きもしないでブログを書いていますので

物凄く中途半端になりますが

高山彦九郎は京都に行った時に 三条の駅に珍しい土下座した銅像があるなと

思い 興味を持ったのが最初だった気がします

 

京都には 色々な名所旧跡もありどこを歩いていても 興味あるモノを見つけてしまいます。

散歩するときも 漫然と歩くのではなく 何故これがここに有るのだろうか?とか

この謂れは何だろうか? と思いながら歩くと 更に興味がましてきて 散歩も

楽しくできます。

 

で京都で今日は 昨日の続きからまたまた逸れてしまいますが

京都貴船神社で見かけた銅像の話になります。

 

その銅像とは

黒馬と白馬の銅像なのです。 ここになるものだと 言われてしまえばそれまでですが

何故 ここにあり 何故 黒と白なのか?って興味が湧いてきたのです。

 

貴船神社は古くから

「氣生根(きふね)」とも表記され、

氣力の生ずる根源の地であると信仰されてきたそうです。

 

そして ここに来てわかった事がありました。

それまでホント漠然と 神社参拝するときに絵馬があり その絵馬に願い事を

書いて奉納したら 願い事が叶う的に 皆がするので自分もするみたいなところがあったのですが

 

そもそも この絵馬ってなんだろうか??と思っていたのです。

別に馬の絵が描かれた木の札ではなく 自分で色々書いて奉納していましたので

馬と何が関係あるのか?と思っていたのです。

で分かった事は、

実はこの絵馬発祥の地がこの貴船神社だったのです。

 

古来より雨乞いの社として名高い貴船神社では、

日照りが続いている時には「黒馬」を、

長雨を止ませたい時には「白馬」を

その都度奉納し、祈願していたそうです。

 

しかし、その都度本物の馬を奉納するのも大変です。

そこで、馬に換えて「板立馬」を奉納したと平安時代の文献は伝えています。

この「板立馬」こそが、現在の絵馬の原形と言われています。

それで

貴船神社の本宮には黒と白の馬の銅像が祀られており、

貴船大神の御神霊が込められているのだそうです。

 

昔から馬は神様が乗る生き物と考えられていました。

馬を奉納することによって神馬に乗るために神様が降り立つとされていたのです。

 

本物の馬ではなく絵馬を奉納するようになった現在でも、

馬は人々の願いを叶える神様の使いの象徴としてたくさんの人に信仰されているようです。

 

神社で願い事を絵馬に書く時は 神様に届くように一心に願いを込めて書きたいですね、、、。

 

色々目線を変えるだけで興味が湧くものが出てきます

 

他にも 縁起が良いとされている

あの行為にも興味が湧きました、、、、、

 

あの行為とは????????

 

それは?????

 

明日に続く、、、、、。

高光産業株式会社 公式サイト

https://takamitsu.com/

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