EXECUTIVE BLOG
2025.3.15
高光産業株式会社
妹尾八郎です。
昨日までは シスターになった渡辺和子さんの話しでした。
彼女が残した「置かれた場所で咲きなさい」という言葉は、多くの人の心に響く言葉です。この言葉を残したのは、シスターであり教育者でもあった渡辺和子さんです。
彼女の人生は決して平坦ではなく、幼い頃に父を失うという悲しい経験を持っています。
しかし、彼女はその苦しみの中から、前向きに生きる大切さを学び、
多くの人に希望を与える言葉を紡ぎました。
この言葉の意味は単に「我慢しなさい」というものではありません。
むしろ、自分がどんな環境にあっても、そこでできることを見つけ、
自分らしく生きることの大切さを伝えています。
人生において、すべての人が理想の場所にいられるわけではありません。
しかし、それでも自分なりの花を咲かせることはできるのです。
では、「置かれた場所で咲く」とは具体的にどういうことなのでしょうか。
そこには 3つの人生のヒントがあると思います。
日々の生活の中で、感謝できることを見つけることは、心を豊かにする第一歩です。特別な出来事ではなくても、例えば朝の陽ざしが気持ちよかったり、鳥のさえずりが聞こえたりすることに気づくだけでも、心は温かくなります。また、食べられるご飯があることや、誰かが「おはよう」と声をかけてくれることも、当たり前ではない幸せです。
感謝の心を持つことで、自分のいる場所が少しずつ明るく見えてきます。つらい状況にいるときこそ、小さな幸せを見つける習慣を大切にしたいものです。
「今の自分にできることは何か?」を考えることも、前向きに生きるために重要です。どんなに厳しい状況でも、必ずできることはあります。それは、仕事や家事かもしれませんし、誰かに優しくすることかもしれません。
たとえ自分の思うような場所ではなかったとしても、そこで自分ができることを一つずつ積み重ねることで、少しずつ前に進めます。何もかもが思い通りにいかなくても、「この場所で自分ができることをしよう」と思えることが、置かれた場所で咲くことにつながるのです。
環境が思うようにならないと、「自分が悪いのではないか」と責めてしまうこともあるかもしれません。しかし、それでは心が疲れてしまいます。自分を責めるのではなく、「今の自分にできることは何か?」と視点を変えることが大切です。
もし困難な状況にいるなら、それを乗り越えるためにどうしたらいいのかを考え、自分を責めるのではなく、未来に向かって一歩踏み出すことを意識しましょう。大切なのは、自分自身を大切にしながら、前に進むことです。
「置かれた場所で咲く」とは、
自分の環境を受け入れるだけでなく、その中で自分らしく生きることです。
どんな場所でも、自分の色を失わず、小さな幸せに気づき、自分にできることを見つけ、
自分を責めすぎないことが大切だと言うことなのです。
人生は思い通りにならないことも多いですが、
どんな環境にいても、自分なりの花を咲かせることはできます。
そのままのあなたを大切にしながら、一歩ずつ前に進んでいきましょう。