EXECUTIVE BLOG
2024.10.8
高光産業株式会社 妹尾八郎です
昨日からの続きです。
昨日までは 弁慶の話から 歌舞伎の話になってしまいました。
弁慶が主役の 歌舞伎の演題 勧進帳は 人気の作品ですが、
弁慶の主人でもある義経を題材にした 歌舞伎もあるのです
それが 義経千本桜です。
名前を一度は聞いた方は居るかと思います。
ただし
実は 義経千本桜の主役は源義経ではないのです。
題名だけ聞くと 義経が主役の題目かと思ってしまいますね、
義経の活躍と悲運の最期は多くの伝説や物語を生み出し、
いつしか「判官」といえば義経のことを指すようになってきてます。
『義経千本桜』では義経は脇役扱いなのですが、
義経を勤める役者さんには御大将にふさわしい大きさと品格、追われる貴公子としての風情が求められる難しい役でもあるので
それなりの役者が演じているようです。
ちょっと話は逸れますが
判官贔屓の読み方について、「ほうがんびいき」か「はんがんびいき」と
読むことがあるようですが
どっちが正しいのでしょうか?
判官贔屓とは、弱い立場の者へ理屈抜きで肩入れするといった意味がありますが、
判官贔屓の正しい読み方は?
どちらでも 良いそうです。
所で
歌舞伎の人気作品は何か? と言いますと
仮名手本忠臣蔵(かなでほんちゅうしんぐら)
菅原伝授手習鑑(すがわらでんじゅてならいかがみ)
義経千本桜(よしつねせんぼんざくら)
なんだそうです。
この 中にある ある作品に
実は私は ちょいと出た事があるのですよ、、、、
の
話しは
明日へ続く、、、